勝ち組になるテクニック集
自己啓発のテクニックよりも決定的に必要なこととは
自己啓発をし自分を高め、成功するために、地位や名声、そしてお金を獲得するためにみんな頑張っています。
では、勝ち組に入るテクニック獲得と心のコアからの自分再構築、どちらが先なのかか?
100人中99人が、テクニックを獲得して得点を取ろうとするでしょう。
それが勝ち組になるための最短の手段だと思っている。
しかし、それを永遠と繰り返した人間は、100人の中で半分以下もしくはビリ集団を走ることになる。
ベースから自分を構築し直すことは、とてもエネルギーが必要だ。
それこそ、自分の半生、世の中との相克葛藤を伴うものだから、誰もやりたくない。
また方法と手段がないと思っている。
勝ち組になるテクニックで誰も勝ち組になっていないのはなぜか?
一方、よりよく生き、成功するためのテクニックは、要領よくやればかなりの得点が見込めそうだと思ってしまう。
少しでもいい思いをすることが、勝ち組への道だと思っている。
テクニック獲得に邁進することが、自信獲得への一番の近道としか思えない。
しかし、心のコアのベースなくしてテクニックは発揮できないし、獲得することもできない。
それで得られていたら、世の中すべての人が、人生の成功者になっているはずだ。
しかし、勝ち組は世の中のほんの一握りに過ぎない事実から見ても、今やっている人生勝ち組計画は果たして正解だろうか?
どこまでいっても、何をやっても、人と違った視点、ズレた発想を持ち、失敗が成功への道と知っている人間には、永遠と勝てない。
うまくいかないことが重なってしまうと、極端な話、悪口や愚痴を言うか、足を引っ張ろうとして、ますますつまらない人間に”知らず知らず”なっていってしまう。
そんな人生、客観的に見て満足いくだろうか?
いかないはずだ。
自信とスキル獲得のために良かれと思ってやっている落とし穴とは
そもそも自分に絶対感や超越感や自信が少ないから、テクニックを使って駆け引きする。
小細工を弄する。こずるく立ち回ろうとする。
自分だけ恥かかないで、傷つきもしないで、得点だけを取ろうとする。
それをやっていたら、ますます己を矮小化させてしまう。
この行為は自分でやっていたら、小細工とも小ずるさも殆ど感じない。
そこが怖いところだ。
あくまでも自分が上に行くための、あるいは自信獲得のための行為だと思っている。
成功にはテクニックの知識をたくさん獲得するしかないと盲目的に思っている。
だからこそ、おざなりにしている分野がないのか冷静になって考えて欲しい。
ベースの部分、つまり本能や情動や魂の部分をおざなりにしていないだろうか?
「ベースを変えると言ったって、どうやればいいんだよ!」と思うかもしれない。
そこはそのプログラムを自信を持って用意している、としかここでは言えないけれど、重要なのは自分を強くしたい、変えたいという主体的な気持なんだ。
自己啓発書を読んだり、自己啓発セミナーに参加したら『変わるかもしれない』という他力本願的な気持では、コアのベースは変えられない。
自分の人生の中に、すべて変わるための素材は揃っているんだ。
弱点も長所も、抑圧もトラウマもすべて素材になる。
だけど、自分が主体的にならない限り、それらは使えずどんどん腐っていくに違いない。
コアを見落としテクニックで生きようとすると成功が遠のく
主体的にやらない人は、どうしてもテクニック本やうまく立ち回ろうとすることで、得点を取ろうとする。
その一番の方法が本だ。ネットの情報もそうだ。
その情報量は圧倒的だし、人間の文明の一番の利点だと言っていい。
しかし、小細工テクニック集にそれらはなっていないか。
本の世界は、いわば人間の理性と知恵の結晶だ。
とても為になってきた反面、もっと大事な本能レベルを置き去りにしてはないだろうか?
自己啓発本のテクニックを真に使いこなすために
自己啓発本に書かれて一見いい事に思えることでも、冷静に考えて欲しい。
本を売る側からしたら、旨みがあって「お!」と思わせるだけでいいかもしれないが、それを読む側は小細工脳を発達させて、結果的に毒になりかねない。
またベースがしっかりしていない人が、テクニックを使ってもうまく扱えない。
テクニックはテクニックとして、とても有意義なのは認める。
とはいえ、それを身につける順番を間違うと、テクニックもただ知識と知っているだけで武器として使えない。
取り組んだ時間だけが虚しく過ぎていくし、その割には自己啓発もできていない。
それでもベース構築からしないのは、楽して得点を取ろうとする心理と表裏一体だったりする。
テクニック獲得は誰でも本を読めば身につくと思うからだ。
人と同じ発想をするな、同じ角度でモノを見るな、同じ穴のムジナになるな
しかし、考えて欲しい。
みんな、より自信を持って強く生きるための術を身に着けたいと思っている。
100人みんな、何らかの方法でテクニック本を目にしている。
しかしトップに立っている人間、あるいはオンリーワンで別次元で突っ走れる人間は、そんなものは鼻くそにしか思っていない。
もっと大事なのは”こっち”だと思っている。
こっちとはベースの部分、コアのハート、魂の強さだ。
もっと言えば、覚悟、勇気、割り切り、自信、器の大きさ、主体性、生き様、くじけぬ心、イカれた心などだ。
残り99人は、団子レースで駆け引きをして、その中でもがいている。
その中でひきめしあい、肘打ちをしたりされたり、足を踏まれたり踏まれ返されたり、向かい風を受けないように人の後ろにぴったりくっついて走っていても、団子の中の一成分にすぎない。
そこには輝かしい未来はない。
負け組にならないための努力は勝ち組に離れない努力
勝ち組になりたいけれど、負け組にもなりたくない。
その団子の中がすべての自分の世界だと思い込んでいる。
そこでうまくやることこそが人生だと、思い込んでいたりする。
この集団レースから離れたいけれど、一旦外れてしまったらという恐怖で、ますます離れられない。
その中でちょっとでもいい思いをするために、小細工という名のテクニックを身につけようとする。
しかし、団子集団の中にいても、不安だらけだ。
外れたらもっと不安かも、と思う。
どっちつかずで、自分に価値を見いだせなくなり、自信が持てなくなって、またストレスや不安にまとわりつかれてしまう。
もしそこで無駄な苦闘をして、体力精神力を使い果たして、団子からもつまはじきにされたら、ただの残りカスや末端になってしまう。
うまくいかない時こそ脳が覚醒する条件が整っている
今あえてカスや末端といったけれど、末端になったってカスになったって、貧乏のどん底に陥ったって悲観することは全くない。
逆に団子集団の中にいないほうが、実は大きな…
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世の中は何でもあり、やっちゃったものが勝つ
団子レースで消耗していきたいか?
自分のコアに火をつけろ
短期間でありえない手法で自分の潜在能力を覚醒させられる
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岩波先生著作『奇跡の脳覚醒 頂点を極める成功哲学』 絶賛発売中
発言者:岩波英知 1946年栃木県生まれ 東京と大阪で世界最先端の独自の脳内プログラムを開催。 誰ももたらすことができない決定的な脳内体感を体験した多くの有名人や芸能人、医師や経営者にファンが多い 。 自著(奇跡の脳覚醒)より抜粋 脳の魔術師、鬼才と呼ばれる心理脳内コンサルタント。 若い頃より人間の計り知れない可能性に興味を持ち、脳に関する独自の研究を行う。 そして、誰も到達できない脳覚醒技術の開発に至る。 その技とノウハウは世界一と称されており、岩波の脳覚醒セッションには、その凄さと評判を聞きつけたクライアントが世界中から駆けつけている。 また、その技術のみならず、岩波の言葉は多くの人に大きな刺激を影響を与えている。 |
執筆者・編集者:Dream Art Laboratory 担当スタッフ |