「考える」劇薬が貴方の能力を蝕む
潜在能力をフルに覚醒させるために知るべきこと
人生の充実度を測る一つの尺度に、自分の能力(脳力)を存分に発揮しているかどうかがある。
いくら潜在能力があっても、現実に発揮できていなければ宝の持ち腐れに過ぎない。
いい大学を出ても、高度な専門職の資格を取ってもそう。
そういう人は、能力が自分にあると思っていて、プライドがあるだけに、何かあると焦燥感と閉塞感を感じやすい。
一方で、仮に潜在能力がなくても、存分に才能を発揮している者もいる。
元々の才能の面では劣っていたとしても、持ちうるコアの能力を発揮できたものは、経済的成功や幸福感を得ている。
才能があるのにプライドを保てないまま、くすぶっている人とは、何が違っているのか?
なぜ結果として大きな差が出来てしまうのか?
答えは単純明快だ。
能力を発揮しきれない原因
理性でモノを考え、うまく人生を送りたいと思う人ほど、能力的にくすぶりが早い。
本能に根付いて走る人の方が長く続く。
それは自然だし、能力発揮の一番の理想型だ。
そこに心から好きで「これをやってみたいんだ!」「俺はこれを追求してやるぞ!」というハートが加わると情熱が飛躍的に高まり、能力も発揮できる。
建設的感情が伴った使命感でもいい。
いい感情が伴っているから、毎日の充実感もある。そしてなによりも持続する。
考えてしまう人は、悪い感情を引き寄せたあげく、さらに考えることで対処しようとする。
それじゃ、くすぶって当たり前。
脳力が自分の考えている通りに発揮できず、プライドが肥大化し、自分を苦しめてしまうのも無理はない。
脳を理性のレベルだけで使うと知恵も直感も死んでいく
言いたいことは、潜在能力発揮とは、考えたり理性と知恵をフル回転することではないんだ。
知恵を使って、騙し騙し何か取り繕う、うまくいかせてやろうと理性の負荷がかかると、感動しないから燃えられない。
感動は、本能や感情レベルとリンクして初めて生まれるものだ。
理性や知恵のみでは、なんの感動もない。
頭の中がくすぶってすぐに一酸化炭素中毒になる。
つまりぼーっとしたり、何か燃えられなかったり、何か息苦しい。
作業能率も行動のスピード、判断力も落ちる。
俺はこんなはずではないと焦りも生まれたら、自分で逃れることは難しい。
自分の中でそうなんだから、上司や監督者から見たら、こいつは使えないと判断される恐れもある。
トップに立っている人間でも、みるみる業績は落ちていくだけだ。
スポーツ選手もスランプに陥ると、逃れようとして考えてしまって余計泥沼にはまっていく。
脳力の覚醒と潜在能力
脳力とは、その人に脳力があるから「頭がいい」「成功できる」わけではなく、持っている能力を存分に発揮できているかどうかだ。
理性と理性じゃない世界との区分けでそれは証明がつく。
どうも自分の能力を発揮できていない、足かせがあって力を発揮できないと感じる人は、本能に添って生きているか自問しよう。
理性の世界でどれだけ足掻いてきたか、過去を見つめ直すといいかもしれない。
能力を発揮させてくれないのは、会社組織や嫌な上司や足を引っぱる同僚だけではない。
そいつらはたしかにどうしようももないクソムシかもしれない。
能力を存分に発揮できないのは運の悪さでも環境が悪さばかりでもない
しかし、一番の障害は、もう一人の自分であるし、もっといえば、自分の本能を抑圧しているからだ。
それが損か得かばかりを考えてしまう理性(=考える行為)であったり、今までの人生の流れだったり、トラウマだったりする。
それじゃあ、職場も味気ないもので憂鬱になるし、自分が本来こうあるべき姿(理想)と現実の狭間でもがいてしまう。
自分はもっとできるはずと思う人間ほどプライドが高いから、その狭間はますます乖離していく。
プライドはこの時本当に邪魔になる。
心と感情、つまり本能の部分を、どれくらい揺らせるか揺らせないかで、くすぶるのか、脳内を変革して脱皮できるのか状況が変わってくる。
人間の本質は理性ではなく、感覚である
理性を突き詰めて完全にやった方が、自分の能力を一番発揮できると思うかもしれないが、錯覚に過ぎない。
もし今までそれをやってきて…
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自分にとって楽で安全な選択は能力覚醒を殺す愚策
人が考えている間にもう『やっちゃっている』人間
この競争社会で考えたものは負ける
脳覚醒のスイッチ
自分の能力をコアから発揮して生きた証を残そう
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発言者:岩波英知 1946年栃木県生まれ 東京と大阪で世界最先端の独自の脳内プログラムを開催。 誰ももたらすことができない決定的な脳内体感を体験した多くの有名人や芸能人、医師や経営者にファンが多い 。 自著(奇跡の脳覚醒)より抜粋 脳の魔術師、鬼才と呼ばれる心理脳内コンサルタント。 若い頃より人間の計り知れない可能性に興味を持ち、脳に関する独自の研究を行う。 そして、誰も到達できない脳覚醒技術の開発に至る。 その技とノウハウは世界一と称されており、岩波の脳覚醒セッションには、その凄さと評判を聞きつけたクライアントが世界中から駆けつけている。 また、その技術のみならず、岩波の言葉は多くの人に大きな刺激を影響を与えている。 |
執筆者・編集者:Dream Art Laboratory 担当スタッフ |