仕事で成功するための永続的にモティベーションを上げる方法
成功するためのモチベーションと長続きしないモチベーション
どんな怠け者でもモチベーションは上げることができる、たった一日ならば。
仕事で成功するためにはモチベーションが欠かせないが、無理やり感情的になってモチベーションを上げ続けることをしたら、いつか心が折れてしまう時が来る。
だからこそ、本能から発したモチベーションの上げ方をしないと、出涸らしのお茶人間になってしまうだろう。
願望を実現させたい動機と本能が結びついた時、人は永続的なモチベーションを獲得できる。
モチベーション全開で人生を突っ走りたい時、必ず本能をおざなりにしてはいけない。
本能は無尽のエネルギー源だ。
モチベーションがなぜ長続きしないのか
ご存知のようにモチベーションがない人間に成功は難しい。
だから皆モチベーションを求めて、たくさんの自己啓発本を読み、あちこちのビジネスセミナーや経営セミナーに参加する。
しかし、モチベーションを上げて邁進していきたいという『意識』をいくら強く持とうとも、現実には続かない。
その意識のレベルは浅いものでしかなく、そこでいくら全身全霊やる気を出そうとしても、エネルギー源は別のところにあるからだ。
それこそ本能であり、使えば使うほど充填されるモチベーションが存在している。
本能とリンクしないモチベーションは、単発の打ち上げ花火で終わる。
精神力の強さゆえ無理強いして振り絞ったモチベーションにばかり頼っていると、とんでもない破綻が来たりする。
空回りしたり、エンジンが不完全燃焼になる。
そこで無理に頑張ろうとすればするほど、一酸化炭素が車内に入り込み、脳みそが眠ってしまう。
長くモチベーションが続く場合
だからこそ、本能を大事にしないといけないんだ。
夢や目標があるならば、本能から発した動機が、永続的なモチベーションが貴方を成功の道へ導いてくれるだろう。
そして、モチベーション全開で走っている時、成功しようが苦しい時を過ごそうが、それ自体が非常に楽しく刺激的だ。
感動だし、生きている実感が持てる。
例えば、小さい頃にドラマや漫画を見て、お医者さんに憧れる子供がいる。
「お医者さんになりたい!」という曇りのない動機が感情と本能に刻み込まれ、大人になってからも残っているからこそ受験戦争を勝ち抜くことができる。
その後も勉強や研修を続けて医師になれる。
無理矢理のモチベーションではいつか挫折する
同じ人間でも、もし親が自分のエゴのために、その子の本能や感情を無視して医師になることを無理強いしたら、モチベーションは続かない。
感動よりも苦労が多く、目的を達成した後、心に空白が生まれる。
親の期待に応えるために、気持ちを振り絞って必死に勉強する。
その子の頑張りや忍耐力によって医学部に入る。
しかし、その時点で動機が先細り、医学部に入ってから、研修医になってから、医師になってから、激務とストレスと責任感でボロボロになっていく人は多い。
目的を見失った生は、ひどく虚しい。
もちろん自分の感情を抑え込んでまで頑張ることができたことは誰も真似できないことだ。
だが、人生は非常に長く永続性という意味で言うと、どこかで必ずゆがみが来てしまう。
本能と結びつかない追い込んだ末のモチベーション
本能とリンクした感動、憧れ、動機を持てた人間は…
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成功者は皆子供。「大人」は子供の向上心に勝てない
一瞬しかやる気が続かず反動でエネルギー切れになる理由
表面的意識の力の限界、本能と情動という永久機関
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執筆者・編集者:Dream Art Laboratory 担当スタッフ |