自信を得られない理由 人生喪失の恐れ
自信に満ち溢れた人生、自信喪失の人生、その決定的落差
自信、これがあれば何でもできる一方、なければ生きていて辛いことばかりになる。
この誰もがノドから手が出るほど欲しい自信というやつは、どうやったら手に入れられるのか。
自信の無さほど、人生の損失はない。
自信がある人生ほど、宝物はない。
お金なんて比較にならないほど、自信は重要だ。
みんな自信を得ようと努力をしている、しかし…
みんな自信を獲得しようと今まで様々なことに血の滲む努力をしてきたと思います。
自己啓発をしたり、体を鍛えたり、格闘技をやったり、懸命に勉強して一流大学に入ったり、資格を取ったり、誰もがうらやむ専門職や役職に就いている人も多い。
それでも自分に自信がもてなくなり、挽回できなくなる人が多い。
その理由の一つに、怪我をした時に立ち止まってしまい、考えている時間が長く不安を引き寄せてしまったことがあるかもしれない。
人間は自信獲得よりも、圧倒的に自信喪失の方がスピードが速い。
根っこの部分から自分を変えていかないと、自信を失うきっかけなんて山ほどこれからも襲いかかってくる。
動きを止めて考えることで対処しようとしたら、一生自信は持てないし結果も出せない。
本当の自信とは感情から湧き上がるもの、そして自然に備わっているもの
自信は、どうして起きるのか? そして得られるのか?
自信はノーベル賞級に考えたって決して生まれない。
知恵や頭脳で構築できるものじゃなく、潜在意識の奥底から発したものが本当の自信だ。
建設的感情と密接にリンクしているものだ。
頭で無理につくって「自信を持とう、俺は自信があるぞ」と思ったって、結局「出来ないダメだ」となるのがオチだ。
感情が納得してくれるわけがない。
逆に、自信の無さ、つまり不安や恐怖だけを意識して、もっと息苦しくなるハメになる。
今度こそ自信持ってやるぞと念じたとしても、自分の心までは絶対に説得できない。
ただでさえ心の底には不安が渦巻いているからだ。
知恵は感情に決して勝てない。
自分の心を騙すことは、どれだけ大変なことか思い知ることになる。
いや気づかないまま行ってしまう人の方が多いかもしれない。
頭で考えても何も解決しやしない
怖いのは頭で考えて解決できるという願望を持ってしまうことだ。
今度こそ、今度こそとやっていても、今度は決してこない。
そして失った時間に愕然とする人も多い。
自信を得ようとしても自信が得られないまま時が過ぎると、「何をやっても私はダメだ、変われるわけがない」という『自信のないことへの自信』が生まれてしまう。
それって悲劇だ。
自信が生まれる最善の方法とは
自信が生む一番の方法は、実際に行動し、行動した結果と経験が自信に転換させることに尽きる。
これは容易に潜在意識へと定着してくれる。
実態があるから不信や不安を簡単にぬぐい去ってくれる。
自分も信じられる。
「俺はやったぞ、できたんだ!」という気持は感情・本能レベルだからこそ、自分への不信に打ち勝つことができる。
つまり考えているだけじゃ何にも生まれない、時間だけが過ぎていくだけだ。
考えれば考えるほど悩みを引き寄せ、気持を萎えさせ、自信喪失になる。
これじゃ不安や自己不信を克服するなんて夢物語だ。
このまま将来を悲観し絶望したくないのならば、やることは決まっている。
何があっても立ち止まったら最後、自信だけを失うハメになる
わかりやすいように男女の例を出してみよう。
自信がない人が、想い人に振られてしまった。
この人にフラレちゃったら、「俺はやっぱり嫌われているんだ、ダメだ……」と思うかもしれない。
自信がある人間、自信を獲得できるタイプの人間は、そこで終わる。
ダメだったけれど「ダメだ……」はない。
また次に行動する。
この人はダメだったが、次の人を目標にするぞ、絶対自分のものにしてやろうと行動する。
そうしていると落ち込む枠が心から無くなる。
あるいは少なくなってくる。
悩みやすい人はそこで行動が止まってしまう。
閉塞思考だけの世界におちこむ。
後悔と自責の念という結果が出ない世界で、一生考える羽目になる。
とうに過ぎたことでも「ああしていればよかった」とクヨクヨ考えてしまう。
これを十年二十年と繰り返していると当然心も病む。
だから、立ち止まらず、次々行動することが自信を得る一番の近道だ。
実は自信を失いかけているときこそ、最強の自信を得られるチャンス
そんなことは頭ではわかっているかもしれない。
しかしできないのは、何かが欠けているからだ
悩んでいると、また傷つくことが恐怖になり、行動ができなくなる。
この気持はよくわかるし、今度フラレたら終わりだとなるから行動の矛先が鈍る。
しかしここが運命の別れ道だ。
自信を持てるか、一生自信という亡霊を捜してさまよい歩くかの。
この岐路でいかに…
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チャレンジしたことはどんな結果でもすべて自信につながる、つなげられる
リスクがあっても行動した事自体、怪我をしたとしても必ずプラスになる
自分で勝手に作った先入観にやられ続けるな
失うものなんてなにもない
絶対感が全身を支配する日は近い
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執筆者・編集者:Dream Art Laboratory 担当スタッフ |