更年期障害が悪化し続ける理由と自律神経失調症
避けて通れぬ更年期に罠にハマると後半生が不幸に
長い間、生きていたら、様々な病気や精神的な悩みといった罠が待ち構えています。
そして、決して避けて通れないのが年齢を重ね老いていくこと、そして更年期におけるホルモンバランスの乱れです。
この時に、下手をすると、人生の後半を苦しみの連鎖でボロボロになってしまう可能性があります。
そして、浮上できないまま行ってしまう。
当所には、更年期障害をこじらせ、更年期うつ、自律神経失調症で来られる方が多いです。
更年期障害がひどくなり、自律神経のバランスがひどく乱れ、ホルモン治療、漢方療法、食事療法などどんな治療をやっても改善しない。
自律神経(交感神経、副交感神経)は厄介で、自分の意思じゃコントロール出来ない。
もともと自律神経のバランスが崩れた人が更年期障害になったら、対処しようがなくなる。
整っていた人でさえも、更年期障害で自律神経の働きが乱されたら、初めての経験だけにパニックになったりする。
そして、何をしたらいいのかわからなくなり、迷い、焦り、混乱を生じ、エネルギーを不毛に使ってしまう。
きつい肉体的な症状(耳鳴り、ほてり、頭痛、肩こり、めまい、発汗など)から逃れられず、常に耐えなくてはならず、ずっとストレスを感じて生きなくてはいけない。
我慢し続けたところで、何の見返りもなく、症状も改善できないから、イライラも憂鬱も高まるのは当然だし、もっと自律神経のバランスが崩壊していってしまいます。
更年期障害の治療法をたくさん試しても、メンタルの根幹から解決する方法がなく、そのためいつまで経っても楽にならない。
将来への展望が見えなくなるため、精神的に苛々したり落ち込んだりし続けることで、もっと心身のバランスが崩れ、自律神経失調症も併発していく。
そうなると、抑うつ状態、不眠、苛立ち、不安感、焦燥感、孤独感もひどくなり、精神的にも最悪な状況に陥っていきます。
心と体の不調が、相互に悪影響を与え続け、かといって、それを断ち切る手立てもないまま、ついには更年期障害で苦しみながら、さらに自律神経失調症もうつ病の苦しみも加わるトリプルパンチを食らってしまいます。
どこかで負の連鎖を断ち切らないと、人生で最も大事な時期を楽しめないまま過ごすことになりかねません。
誰でも更年期障害がひどくなり、精神と肉体のバランスが崩れつづけてしまう可能性がある
怖いことに、それまで深く長く悩んだことがない人でさえ、更年期障害発症の時期から、上述した流れで、地滑り的に自律神経失調症やうつ病になってしまう。
当然、その状態では更年期障害の症状も一層きついものとなってしまいます。
急に肉体的なつらさを常に味わい、精神的苦しみの終わることのない悪循環に飲み込まれていくため、そのときの狼狽や焦りや将来への不安が、さらに更年期障害をひどくする。
空前の体験であるため、頭がパニックになり、混乱を起こしていくから、うつ状態が悪化していく流れに入ってしまう。
そういう罠が更年期の時期にはあります。
まして、もともと神経質であったり、メンタル面でストレスやプレッシャー、抑圧やトラウマといったものを抱えてきた人は、更年期障害が当然のように悪化し、いつ終わるとも知らぬ苦しみの連鎖に入ってしまうのも無理はありません。
ストレスや悩みで、自律神経のバランスがもともと崩れている人ほど、更年期障害は牙を向き、ひどい抑うつ状態に突き落とされてしまいます。
それまで自分をだましだまし生きて、何とか取り繕ってきた人でも、いつ何時、重度の更年期障害になってしまうかもしれない可能性が高いのです。
まじめであったり、几帳面であったり、責任感があったり、いい人であったり、社会的にも人間的にも立派にやってきた人ほど悪化しやすい。
身体的には身体が硬い人、環境的にも心の傷を抱えてきたり、家族の問題があったり、夫婦関係がうまくいかない、親の介護をしなくてはいけない、子供の心配で神経がピリピリしている人ほど悪化していきます。
一時しのぎの対症療法では、解決を先延ばしにしてしまう
更年期障害も自律神経失調症もうつ病もかかってしまったら、もはや表面的で一時的な対策は意味をなさず、苦しむ時期を延ばす延ばしにする分だけ、人生を無駄にしてしまいます。
ホルモン治療、薬物療法などを受け続けたとしても、自律神経のバランスがひどく崩れ、脳内の神経伝達物質のバランスまで悪影響を受けていた状態では、効果が出るものも意味がなくなってしまいます。
そんな人たちが、メンタルの問題の解決の必要性に気づいて、当所のプログラムを最後の最後の方法として、多く通ってきています。
そこまで至ってしまった人が、いくら時間をたっぷり休養しても、ストレスフリーな生活を心がけようとしても、楽しく笑う生活がいいと知っていても、もともと苦しい状態が厳然としてあるのだから、気分転換なんかできようがありません。
知識や机上の空論や理想だけでは、解決が先延ばしになり、対症療法を繰り返したり、不定愁訴なだけにドクターショッピングをやり続け、貴重な時間が失われていきます。
その間も、毎時間毎分毎秒ときついだけだから、イライラするし、先の見えない状況に不安になるし、どうにかしようと焦っても、結果が出ないから落ち込むだけ。
その精神的な不調が更年期障害をよりひどくし、克服を遅らせ続けるという無慈悲な流れに入ってしまいます。
それを強く断ち切らないことには、ここまで生きてきて、何のために今苦しんでいるのか、何故これから先も出口の見えないトンネルをさまよい歩かなければいけないのか、生きる意味と張りあいを見失ってしまいます。
だから、更年期障害や自律神経失調症、うつ病に対し、根本的なメンタル面の対策をとらないと同じことの繰り返しになります。
そうなると、再び普通に笑って楽しく過ごせる時期は、死ぬまでやってこないことになります。
必死に耐えても、時間は解決してくれません。
それに、ひたすら嵐がおさまるのを待ち続け、更年期障害の肉体的な苦しさが運良く無くなったとしても、脳内と無意識に一種のトラウマとして深く抉られた心の傷が快方していくことはありません。
抑うつ状態がひどくなったり、自律神経が一度でもバランスを大きく崩すと、メンタルは肉体と違って、自然治癒能力がないため、自動的にバランスがかつての健全な頃のようには整いません。
長い間、不安や焦りやイライラ、そして憂鬱から再生産された、さらなるマイナスの感情が、心を支配してしまっているからです。
そうなってしまうと、精神的なストレスが常にあるため、自律神経が当然のようにもっと乱れ、自律神経失調症の症状が、肉体的にも精神的にも響いてしまうことになりかねません。
これは脅しているわけではなく、残りの人生を、更年期障害とその傷口で、苦しみ続けてほしくはないからです。
私は実際に多くの人が、その罠にハマりこんで、抜け出せていないのを知っています。
これから老人になっていくにあたり、長い老後生活を悲惨な状態で送ってほしくありません。
せっかく更年期まで頑張ってきたのに、更年期の罠にはまって、後半生を不毛な苦しみだけの時間に変えてほしくないからです。
たくさん感動して、たくさん笑って、幸せに生きてください。
人生の罠から抜け出すための、根本から解決する技術を私は持っています。
メンタル面からの根本解決なくして、更年期障害も自律神経失調症も改善はありえない
実際に、このような状況で、根本的に自律神経失調症、うつ病(ひいては更年期障害)を克服しようと通ってくる40,50,60代の人は多いです。
どんな強靭なメンタルの持ち主でも、肉体的不調が長く続き、しかも改善する未来も思い描けない状況が続いたならば、精神的な不調になるのは当たり前です。
そして何より孤独です。
同じ経験をした人じゃないと、苦しみやつらさを共有できないからです。
孤独な苦しみを症状を一層悪化させる要因です。
その精神的な不調が更年期障害を悪化させ続けないためにも、根本的なメンタル面での解決方法があるので、希望を持ってください。
と同時に、早いほうがいいと思います。
かつての心身共に健康的な感覚が遠ざかってしまうよりも、まだ思い出せるほうがいいからです。
同世代の更年期障害がひどくない人が、楽しく幸せに生きているのを見て、なぜ自分だけがこんなひどい目に合わなくてはいけないのか…と嘆かれる気持ちもよくわかります。
だからこそ、根本的に自律神経と脳内神経伝達ホルモンに訴えかけられて、対処できる私の脳覚醒トランス技術に期待をしてください。
心の抑圧の浄化、ストレスからの解放、今まで味わったことのない究極のリラックス感、自律神経のバランス回復、悪循環の断絶を短期的に成し遂げることができます。
老後に向かって、最後まで笑って楽しく面白く、たくさん感動できる人生にしていきましょう。
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発言者:岩波英知 1946年栃木県生まれ 東京と大阪で世界最先端の独自の脳内プログラムを開催。 誰ももたらすことができない決定的な脳内体感を体験した多くの有名人や芸能人、医師や経営者にファンが多い 。 自著(奇跡の脳覚醒)より抜粋 脳の魔術師、鬼才と呼ばれる心理脳内コンサルタント。 若い頃より人間の計り知れない可能性に興味を持ち、脳に関する独自の研究を行う。 そして、誰も到達できない脳覚醒技術の開発に至る。 その技とノウハウは世界一と称されており、岩波の脳覚醒セッションには、その凄さと評判を聞きつけたクライアントが世界中から駆けつけている。 また、その技術のみならず、岩波の言葉は多くの人に大きな刺激を影響を与えている。 |
執筆者・編集者:Dream Art Laboratory 担当スタッフ |