神経症・心の悩み克服改善方法
1.親の精神的くびき | 2.心の悩みの人との共有について |
3.神経症や心の悩みを知られること | 4.強迫観念について |
5.神経症対策の戦略転換 | 6.感情の源泉 |
7.自他の心理的乖離 | 8.こうあるべきの結末 |
9.悩んだ末の矛盾 | 10.強迫観念の処理方法 |
11.パニック障害克服には脳の緩みから | 12.悩むことしかしていない |
13.これさえなければ・・・ | 14.自己否定から自己肯定感へ |
15.いくら考えても無駄なものは無駄 | 16.人はアドバイスでは変われない |
17.精一杯の位置 | 18.神経症解決ができない理由 |
19.神経症の人生に時間がとどめを刺す | 20.解決法を知っていても神経症は難しい |
21.人生を潰すのは向精神薬? | 22.名カウンセラーでも説得できない無意識 |
23.ダメでもともと、失うものは何もない | 24.死より苦しい神経症だが・・・ |
25.先の見えない頑張りがもうすぐ終わる | 26.アンテナを張ると異常に気になり続ける |
27.今の神経症対策のままでいいのか? | 28.うつと感情とエゴ 長期的鬱病原因の解決 |
1 親の精神的くびき 【神経症・心の悩み克服方法】
神経症になる人(子供)は、親が作った作品であることが多い。
だから、子供の自分自身・主体性がなくなってしまう。
自分がないと雑草のようにたくましさが育たない。
学校でも、社会でも、人間関係でも、ガラスのように繊細でもろくなる。
親から名目的に自立しても、親の亡霊が引っかかったような生き方しかできない。
何をやるにしても、親のことばかり考えてしまい、本当にやりたいことでも躊躇してしまう。
親の目を意識するということは、そのまま世間の…
↓↓↓↓↓
2 心の悩みの人との共有について 【神経症・心の悩み克服方法】
心の悩みの多くは、本人で原子爆弾を抱えているかもしれないけれど、他の人から見たらどうでもいい話であることがほとんどだ。
自分は不治の病にかかっている頭でいるのに、周りはそうは考えていないし感じていない。
「それがどうしたの? 何を深刻に考えているの? 大げさだ」って感じだ。
「考えすぎだよ」としか思わないし思えない。
そんな神経症の悩みの種類があることすら思い浮かばない。
蠅が飛んだぐらいにしか思っていない。それが一般的な反応。
だが「何でそこまで考える必要がある、そんなことないよ」と言われても本人は気休めでしか受け取れない。
そういう意味じゃ心の悩みは、人に絶対にわかってもらえない。
でも本人はわかってほしい。
わかってくれたらせめて孤独じゃなくなるし、居場所ができるかもしれない。
でも、親も友人も学校の先生も「気のせい、考えすぎ、もっと楽に生きなさい」という反応しかできない。
逆に「甘え、怠け…
↓↓↓↓↓
3 神経症や心の悩みを知られること 【神経症・心の悩み克服方法】
自分の心の悩みが人に言えるということは、心にまだ枠がある。余裕がある。
まったく関わりのない人にすら悩みを知られたら、それだけで人生お終いだと思ってしまう人は相当追いつめられて生きてきたということ。
でも…
↓↓↓↓↓
4 強迫観念について 【神経症・心の悩み克服方法】
ある意味、強迫観念は誰にもある観念。
たとえば不潔感一つとってもそう。
誰だって、不潔はいやだ。
しかし、どこかで線引きをして生活している。
日常生活に悪影響が全く来ない線引きだ。
不潔への嫌悪感は当たり前、無くちゃおかしい。
強迫観念を消そうとしてしまうと、ますますとらわれて、さらに強化する負のエネルギーが増幅させてしまう。
何千回も
何十時間も、その観念だけにとらわれることになってしまう。
いきすぎてしまう。(強迫性障害、強迫神経症)。
かといって、いくら強迫観念に付き合っても、やり尽くせもしない。
不安はそのまま続いてしまう。
強迫観念は行きすぎて自滅しない限りにおいて、なくちゃおかしいもの。
身の危険、不安や恐怖とすべてリンクしているわけだから。
でも、そこで全面戦争に入ってしまって、エンドレスで悩みが…
↓↓↓↓↓
5 神経症対策の戦略転換 【神経症・心の悩み克服方法】
最悪、苦しい、きつい、未来がない、この連鎖にはまる神経症。
どうにか神経症を解決しようとし、頑張って頑張って頑張り抜いても、いつまでも神経症の悩みのドロ沼に浸かっている…。
つまり、自分のやってきた対悩み戦略は間違いだったということ。
神経症で悩む人は、それでも何か戦略・戦術を立てて苦境を抜けようともがく。
しかし、今までと代り映えしない方法では、希望通りの人生(神経症の解決)は送れない。
気づかないと70,80歳になってもずっと同じコピーをやってしまう。
ということは、戦略の失敗を気づくのが迅速なほど、切り替えも早い。
神経症は長く悩めば悩むほど、苦しい…
6 感情の源泉 【神経症・心の悩み克服方法】
楽しい感情、嬉しい感情、湧き上がる感情、血沸き肉踊る感情・・・・。
抑うつ状態の人が、今一度あの時のような感情を蘇らせたい、と強く願う。
しかし残酷なことに、感情は出そうと思って出せるものではない。
無理に出そうとすると、残りのすべての感情まで潰してしまう。
焦りの感情が、すべての火を消してしまうのだ。
焦りの渦の中で努力した行いは、ほとんどが裏目に行く。
やればやるほど底なし沼に陥っていく。
それなら「一生このままで…
7 自他の心理的乖離 【神経症・心の悩み克服方法】
社会不安障害、うつ病、パニック障害、強迫性障害、その他様々な神経症的症状は、どんなに物わかりが良い親でも理解できない世界だ。
思春期に神経症の罠に陥った子供を見て、勘の鋭い親であっても「最近ちょっと元気が無いな」「なにか悩んでいるな」としか思わない、いや思えない。
これは他の神経症の悩みの人の症状を聞いても、その悩みに執着していない人にとっては、悩みを理解し難いことと同じ。
同じ神経症の人でも、種類が違うだけで「なんでそこまで思いつめるの? もうちょっと気楽に考えようよ」なんて考えてしまう。
それほどまでに、メンタル面の悩みは孤独であり、さらにボロボロになる要素でもある。
人に不安を覚える、落ち込む、汚さが気になる、人の目が気になる、動悸息切れがする、眠れない・・・・これらは誰もが経験することだ。
しかし、神経症のそれとは悩みの次元が違う。
だから「そこまで思いつめなくても・・・」「俺だって悩んでいたんだぞ」
「時間が解決してくれるさ」「もっと気楽に生きればいいわよ」
「なんでそんな事で悩むんだ」「根性でどうにでもなる」
「誰だって似た悩みを経験しているんだぞ」というお決まりのセリフが出てくるわけだ。
ご存知のように、そんな…
8 こうあるべきの結末 【神経症・心の悩み克服方法】
あんまりにも人に長い間合わせて生きてくると、反比例して人が信じられなくなる。
親の言うことを聞いてやり続けると、その道を外れたことに罪の意識、罪悪感を持つ。
自己中で生きる、エゴを満たす行為に抵抗感を感じる。
親の「こうあるべき、こうやるべき」という親の言うとおりに生きてきたら、親に従わないことは罪になる。
しかし、どこか心のなかは空虚だったりするけれど、思考の柔軟性が失われているから、他の考え方があるなんて思いつきもしなくなる。
友達の中でも、「こうあるべき(例えば、よく思われなくちゃいけない、誰とでも仲良くやらなくちゃいけない、仲間から外れてはいけないなど)」となると、ちょっと嫌われただけで「もうだめだ、生きていけない」となる。
そういう意味じゃ、自分のことが大事にできない人ほどもろい。
その刷り込まれた観念が長く強かったから、小出しの自己主張もエゴを満たすことも、罪の意識でいっぱいになる。
常に傷つき不安を…
9 悩んだ末の矛盾 【神経症・心の悩み克服方法】
面白いことに、神経症が良くなりたい気持と逃げた方が楽だという選択肢が、悩む人にはある。
それも悩みが重くて、期間が長ければ長いほど、それが生じてくる。
神経症を克服しようとせず(方法もわからず)、逃避が楽でずっとやってしまうと、良くなりたいけれど良くなりたくない複雑な心境になる。
知恵だと、どちらが得かと考えると、やっぱり今までの逃避が楽だと思ってしまう。
良くなるにはとてもエネルギーが要ることを知っているからだ。
そうすると、いつまでも前向きな気持にならない。
良くなるための努力も気が乗らない。
そして、私の話を聞いた時、逃避することを…
10 強迫観念の処理方法 【神経症・心の悩み克服方法】
強迫観念に関しては、悩みのルーツ分析・整理作業をやっても、楽にはなりません。
普通は、原因があるから今の苦しみにつながっていることが、心から気づくと楽になっていく脳の性質があります。
が、強迫観念が起こる脳の構図は特殊なものです。
ではどうしたら良いかというと…
11 パニック障害克服には脳の緩みから 【神経症・心の悩み克服方法】
パニック障害の人は、いつも体が極度に硬い。
パニック発作の死ぬかもしれない恐怖、いっそ死んだほうが楽だというくらいの恐怖のトラウマを味わえば、誰でも身体を極度の緊張させてしまうのは当たり前です。
それがパニックをさらに誘発・増幅させて、どうしようもない恐慌状態にさせてしまうのだけど、それへの恐怖と予期不安が、ますます日常から体をガチガチにしてしまう。
そこまでいくと、普通の人なら幸せなくつろぐことへの恐怖が出てしまい、楽になりたいけど自分を開放する恐怖も強い。
パニックも強ければ、体の力を抜くことも怖い。
何をやっても恐怖、不安になってしまう。
防衛本能が自分を破滅させてしまうぐらいに、心身のバランスが崩れてしまう。
そんなパニック障害の人が当心理・脳内プログラムを受ける時、体の力を抜くことをやる。
脳が急激に…
12 悩むことしかしていない 【神経症・心の悩み克服方法】
神経症や心の悩みにはまっている人は、もがいてもがいて、たくさんの悩み対策をとっているようだけど、実は一つのことだけしかやっていない。
つまり、はまることだけしかやっていない。
はまる考えをして、はまる行動をし、はまるための後悔しかしていない。
そして…
13 これさえなければ・・・ 【神経症・心の悩み克服方法】
「悩みがなければ自由なのに、何でもできるのに……」
そればっかりにとらわれると、一層脳が自由じゃなくなり、何にもできなくなる。
「悩みがあってもなくてもどうだっていい」
「とにかくやるぞ!」
この気持こそが、自分の神経症からも、しがらみからも悩みからも自由にさせてくれる。
あらゆるものから解放される。
自分自身の可能性が大きく広がって…
14 自己否定から自己肯定感へ 【神経症・心の悩み克服方法】
知恵は大事だけど、いつまでも出ない答えに知恵ばかり使いつづける人生だと体が硬くなる。
思っている以上に頭や体にしわ寄せがきてしまう。
疲れやすいのも神経を張りつめて生きてきたのと同時に、体が固まって柔軟性が無くなっているから。
体の緩みは特殊なストレッチや呼吸で作り込むことができる(やり方を教えます)。
いきなり呼吸法で成果を収めようとしても、体が硬いとリラックス感を味わいにくい。
それでもやり続けると、体の芯から緩みが広がる。
確実に体が固い人でも、芯からの緩みを創り出せる。
私がやった時はそういう教材も手本もいなくて、ただ二年半毎日呼吸をやり続けたけど、今は多くの人が出してきた結果がちゃんとあるから、うまく行っても行かなくても、やり続けて欲しい。
今は体が…
15 いくら考えても無駄なものは無駄 【神経症・心の悩み克服方法】
いくら考えてもそれで解決できないことならば考えてもしょうがない。
考えるだけバカを見る。
いや考えただけ悩みを引き寄せ、執着をパワーアップさせてしまう。
そこで割り切る能力が必要になる。
はっきり言って、知恵や知識だけでは人の心の…
16 人はアドバイスでは変われない 【神経症・心の悩み克服方法】
どんなに有難いアドバイスも、相手に通じなければ無意味だ。
そういう意味では、カウンセリングは心の悩み克服に必要不可欠なものでありながら、いつか必ず限界が来る。
たしかに人に抱えてきた悩みを打ち明けることで、心が洗われたりする。
だが、それも悩み克服に10の過程が必要ならば、ほんの1か2の段階までの話だ。
残念ながら、アタマでわかっても人は変われない。
もっと感情・情動から…
17 精一杯の位置 【神経症・心の悩み克服方法】
目の前の問題や心の悩み克服のために、精一杯努力をしようとする。
しかし、どんなに気力を振り絞っても解決しないのは、【精一杯の位置】が違うからだ。
人は努力のボタンの掛け違えをすると、成果が出ないだけ、不安、恐怖、焦りに支配される。
精一杯克服するための努力は…
18 神経症解決ができない理由 【神経症・心の悩み克服方法】
人間はどんなことでも気にすると罠にはまる。
気になったら最後、いくら時間とエネルギーを犠牲にしても、絶対に外すことができない。
神経症の症状が無ければなければいいなとやりつづけてしまうと、もっと最悪な地獄が到来する。
つまり神経症は、治すために頑張ろうと思った時点で、症状を気にし、確実に悪化していくということだ。
残念ながら、努力や根性だけで解決できる問題ではない(無いよりあった方がいいが、やり方を間違えると悪化し続ける後押しをしてしまう)
だから、どんな聡明な人であれ、必死に耐え続けた人であれ、神経症を解決できない。
努力、自己啓発、根性、気合、完璧な知識での克服法…それらは、『神経症を気にしているからこそ治す』という大前提がある。
だから…
19 神経症の人生に時間がとどめを刺す 【神経症・心の悩み克服方法】
神経症解決には時間が本当に大事になる。
根本的解決は絶対に不可欠だが、時間がその勝負を決すると言っていい。
現在神経症であるということは、それまでの間、顕在化していたにせよ潜在的に進行していたにせよ長い悩みのキャリアがあったはず。
悩みの時間は人から活力と希望を奪い、抑圧とトラウマを増やしていく。
仮に全エネルギーを投入して、貴方が十年後にやっとコンディションが整って動けるようになっても、十年間を潰したことになる。
克服に向かっていく過程は尊い時間なのは間違いないが、その間に他の人間は普通になるための努力をする必要はない。
その観点から行くと無駄な時間であるとも言える。
人は前進しているからこそ生きている充実感が芽生えるが、神経症の時間は後退しかできないし、解決してもスタートラインに戻れたに過ぎない。
神経症ではない他者との比較をしてしまうと結局悩みに引き戻されてしまう。
「なぜこんなに時間を潰さなければならなかったのか…なぜ普通になるために死ぬほどもがいてきたのだろう…」
この絶望感がまた次の重い悩みを作ってしまう。
やっと動けると思っても、年齢を重ねてしまっているため昔できていたことができなくなり、チャンスも極度に制限されている。
心身ともにエネルギーを普通になることばかり吸い取られ、キャリアの積み重ねができないからだ。
結果的に克服できても、失われた時間とエネルギーはもはや取り返しがつかない。
そして十年後に神経症が克服できているのならば、今…
20 解決法を知っていても神経症は難しい 【神経症・心の悩み克服方法】
神経症や心の問題の克服方法がわからない? それを教えることができる。
理屈で…
21 人生を潰すのは向精神薬? 【神経症・心の悩み克服方法】
普段薬を出す側の医師といえども、本人が悩んで向精神薬に依存してしまい飲まれてしまうと、どんどん歯止めが効かなくなる。
誰よりも薬の知識がある医師でさえ、向精神薬を飲む当事者になると副作用で沈んでいく。
もしくは誰よりも怖さを知っているからこそ、向精神薬を飲まずに別の解決法や心理療法を模索する。
薬は…
22 名カウンセラーでも説得できない無意識 【神経症・心の悩み克服方法】
どんな名カウンセラーが心を尽くして100年説得しても、神経症は良くならない。
お釈迦様でも説得が効かない。
それくらい悩みが深い時は、心を言葉で変えるのは難しい。
だからこそ、脳覚醒状態を…
23 ダメでもともと、失うものは何もない 【神経症・心の悩み克服方法】
ダメならダメでもともと、もう動くしかない、
ダメだと思っているのなら、なぜダメだった時の結果を恐れる?
それはダメではないと心の底で思いたいからだ。
ならばダメじゃないと証明するしかない。
ダメじゃない自分を…
24 死よりも苦しい神経症だが・・・ 【神経症・心の悩み克服方法】
自分でいくら努力してもどうにもならない心の悩みがある。苦闘の末、疲れ果てて何をする気も起きなくなるのは当然だ。
だけど、何にもせずだらだら時間を過ごして、いつの間にか悩みが解決していることはない。
神経症レベルになると、それはもう心が風邪を引いたとかそういうレベルじゃない。
死にはしないけれど、ある意味死よりもきつい。
こんなに苦しみ…
25 先の見えない頑張りがもうすぐ終わる 【神経症・心の悩み克服方法】
ここ(ドリームアート)での努力はこれまでのあがくためだけの、助かるためだけの努力ではない。
一人で孤独な戦いを神経症や心の悩みとしてきた時は、その努力をし続けても効果を感じられないままだったと思う。
疲労困憊になって、もう何もやりたくないくなるけれど、うちでやる訓練は未来につながる。
辛い時だけど、今やらないと…
26 アンテナを張ると異常に気になり続ける 【神経症・心の悩み克服方法】
気にするアンテナが敏感だと動きが悪くなる。
気になるだけならまだしも、病的に執着するようになったら、常に悩みのことばかり考えて、さらに悪い流れを引き寄せる。
アンテナは異常に敏感になり、今まで受け流していたものでさえ、気になりだしきりが無い。
周囲の状況をアンテナ…
27 今の神経症対策のままでいいのか? 【神経症・心の悩み克服方法】
神経症や不安障害、うつ病などの精神的悩みから抜け出すためには、発想がコペルニクス的な発想の大転換が必要になる。
定番ではものごとは何も進まない。定番は当たり前すぎてパワーがない。うまくやっても一時しのぎができるかどうかだ。
何より自分を変えられない。自分を変えようとして定番をやり続けて今の苦境だ。
だいたい答えは真逆のところにある。
それに気づかないからこそ悩むしもがく。
しかしもがいてきたのは、効果が出ないからだし、解決のヒントがどこにあるかわからないからだ。
そういう時だいたい定番のところに答えはない。
天動説から…
28 うつと感情とエゴ 長期的鬱病原因の解決 【神経症・心の悩み克服方法】
自分の感情を出さないで生きていると、ストレスが溜まる一方で、感動できなくなり、ついにはうつ病になってしまう。
ワガママにエゴを出して生きる術を覚えないと、低空飛行のまま人生が終わってしまうだろう。
なぜ感情を出さないのか? それは感情を出さずエゴを抑えることが正義だと思ってしまうからだ。
親だったり教師だったり周りの環境でそう刷り込まれてしまっている。
人とうまくやるためには、感情もエゴも出してはいけないという固定観念があるから。
その戒めを破ることはひどく恐怖だったり不安になる。
感情の出し方が歪になったり、エゴを満たしたくても罪悪感を感じるだけになる。
ある意味、何にも悪いことをしていない生き方かもしれないけれど、感情の面では…
発言者:岩波英知 1946年栃木県生まれ 東京と大阪で世界最先端の独自の脳内プログラムを開催。 誰ももたらすことができない決定的な脳内体感を体験した多くの有名人や芸能人、医師や経営者にファンが多い 。 自著(奇跡の脳覚醒)より抜粋 脳の魔術師、鬼才と呼ばれる心理脳内コンサルタント。 若い頃より人間の計り知れない可能性に興味を持ち、脳に関する独自の研究を行う。 そして、誰も到達できない脳覚醒技術の開発に至る。 その技とノウハウは世界一と称されており、岩波の脳覚醒セッションには、その凄さと評判を聞きつけたクライアントが世界中から駆けつけている。 また、その技術のみならず、岩波の言葉は多くの人に大きな刺激を影響を与えている。 |
執筆者・編集者:Dream Art Laboratory 担当スタッフ |