自信獲得の秘訣と行動半径 たくましくなるためにやるべきこと
自信、自己肯定感、自己承認欲求の充足…これさえあれば何でもうまくいく
自信があれば、誰だって快適でコンディションが良くなります。
自信がなくなるにつれ、生きづらいことこの上なくなり、劣等感にさいなまれるようになり、自分自身も嫌いになってしまう。
自信がある/ないのギャップほど、人間の精神状態に大きな差を広げるものはない。
ではどうしたら、自信喪失の悪循環から、自信を獲得できるサイクルに持って行けるのか?
自信があったら行動できる、自信がなければ行動しない
自信があるから、行動しようとするし、実際行動できる。
だから、自信の度合いによって、行動の量が決められてしまう。
それが一般論だ。
ただ一般論では何にも問題解決できないことは、今まで自分自身と闘ってきた人ならわかることと思います。
自信の枠内の行動をしていては、老いて死んでいくまで、狭い世界の中でしか生きられない。
自信は待っているだけでは獲得できない。
どんなに恋いこがれても不可能だ。
ではどうしたらいいか。
人は安定を求めるし、そうなると自信の枠内ですべておさめようとする。
「自信があるから○○できる」
から「自信があってもなくても○○をする」発想の転換をしてはじめて、自分に自信がつくし、愛せるようになる。
現在自分が持っている自信の枠を越えた行動は、当然冒険だしリスキーだ。
自信の枠外は未知の世界。
もしかしたらリスクが待ち受けているかもしれない。
誰だって未知の世界に不安を抱く。
悩んでいる人は「でも自分の場合は……」となるが、これに関してはみな同じ条件だ。
自分の自信の量の行動半径内で暮らしていると、自信の上積みができず、守りの姿勢に終始する。
ますます冒険ができなくなり、自信を喪失しないために(傷つかないために)逃避してしまう。
自信がなくなると行動半径が狭まり自信を一生取り戻せない悪循環に入る
だが、生きている以上、何らかの出来事が起こり、自信を喪失してしまうとする。
そうなると、
更に狭くなった自信の半径で生きざるを得なくなる。
次第に居場所、働き場所、生きがいまでなくなってしまう。
行動力も情熱も感情も死んでいき、何のために生きているのかわからなくなってしまう。
本当は失うものはないのに、それでも失うことへの恐怖を勝手に作り出して怯え続けてしまう。
そうなると、浮上するきっかけをつかめなくなり、老い衰えるまでそのままでいくことになる。
そうならないためにどうしたらいいか?
自信喪失の悪循環を断つには、何をすればいいのか?
自分の自信以上の行動=リスクを歓迎し冒険をする
持っている自信以上の行動をすることを心がけると、大きな成果を上げられる。
たしかに未知の世界だから、非常にリスクがありそうだし、恐怖であり、不安でたまらない。
でも、それは悩んでいるがゆえに感じることではなくて、誰だって感じることを忘れてはいけない。
自信満々に生きて結果を出している人も、必ずどこかでリスクを選んで冒険した時がある。
だからこそ、現在の自信を得ている。
しかし、その人の自信の枠を越えたリスクへの行動だったわけだから、さぞ不安だし恐怖だったに違いない。
結局、誰だって同じ条件でしかない。
成功した経営者や芸能人も、悩みや神経症を克服した人も、必ず自信の行動半径以上の行動を起こしている。
そして価値を得てきた。
それが自信につながった。
それは非常に勇気を必要としただろう。
一歩を踏み出すには不安でたまらなかっただろう。
悩んでいる時も、成功に向かって邁進している時も、みんな同じ条件だ。
自分を心の底から好きになるためには?
一見リスクに思えるその覚悟と行動が、何よりも自分が好きになる、自信を持てる最良の獲得手段になる。
逆に言えば、リスクを取れない人間は、一生自信が持てないし、浮上することはない。
リスクを選択した行動が成功すれば最高の自信になるし、うまく行かなかったとしても、リスクにかけた自分が嫌いになるはずがない。
なにせ勇気を出して一歩を踏み出せたわけだから。
成功・失敗という価値尺度ではなく、リスクをとれるかとれないか、覚悟を決められるか、決められないかの方がはるかに重要だ。
つまり割り切りの良さにつながる。
神経症も心の問題も割り切りがあれば治るというが、簡単に割り切りができたら、誰だって悩まない。
だが、くどさがなくなり、割り切りが良くならなければ解決はしない。
だから、常に頭に入れておいてほしいことは、自信の量で行動を制限するのではなく、自信+αでリスクをとって行動することで、一気に世界が開けるということです。
大義名分があると人は大きなパワーを得る
当所の心理・脳内プログラムをこれに関連づけると──
人は(国でも)行動するために「大義名分」が必要だ。
なぜリスクをとって、自信の枠外の行動をしなくてはいけないのか「大義名分」をまず掲げなくてはいけない。
そこの話し合いをきちんとし、目的意識をまず設定しないといけない。
「大義名分」の他に、誰もがリスクと不安に感じる行動をどうやってとれるようしていくのか?
自己暗示をどれだけ情動レベルに植え付けるか。
情動レベルにダイレクトに暗示が入ると飛躍的にモチベーションが上がる。
細かい状況判断よりも、目的を必ず達成するエネルギーが出てくる。
そういう不可能を可能だと感じる精神状態になれば、どんなリスクもリスクではなくなり、覚悟も完全に定まる。
不安も関係なく目的達成のために突き進むことができる。
自分の持っている自信以上の行動と成果を上げることができ、結果的に自信も獲得できる。
そんな自分が好きになる。
だからさらにプラスへと進むことができる。
いかにプラスの暗示を脳に書き込めるか、焼き付けるか、それが可能な意識の流れに持っていき、さらに目的意識を植え付けて、発想の転換をしていくことで強烈にバックアップしていきます。
自信は1000年待ったって出てくるものではない。では何が必要か?
自信は待っていたって降ってこない。
自信の無さから、いきなり自信が生まれることなんてありえない。
今、行動できない人は、毎日自信を失っていることと同じだ。
行動を起こせた人間だけが手にすることができる果実、それが自信だ。
そして、一度自信がつきはじめたら、そこからは早い。
だから、最初が肝心だ。
そこで心の悩み解決の勝負が全て決まる。
※ この文章に当てはまる方は、こちらのプログラムが効果的です (同一コースで、同時に受けられます)
岩波先生著作『奇跡の脳覚醒 頂点を極める成功哲学』 絶賛発売中
発言者:岩波英知 1946年栃木県生まれ 東京と大阪で世界最先端の独自の脳内プログラムを開催。 誰ももたらすことができない決定的な脳内体感を体験した多くの有名人や芸能人、医師や経営者にファンが多い 。 自著(奇跡の脳覚醒)より抜粋 脳の魔術師、鬼才と呼ばれる心理脳内コンサルタント。 若い頃より人間の計り知れない可能性に興味を持ち、脳に関する独自の研究を行う。 そして、誰も到達できない脳覚醒技術の開発に至る。 その技とノウハウは世界一と称されており、岩波の脳覚醒セッションには、その凄さと評判を聞きつけたクライアントが世界中から駆けつけている。 また、その技術のみならず、岩波の言葉は多くの人に大きな刺激を影響を与えている。 |
執筆者・編集者:Dream Art Laboratory 担当スタッフ |