自己啓発方法と脳の覚醒方法
1.完璧の結果を求めるよりもベストをつくす生き方 | 2.結果を気にするよりもやってしまうこと |
3.暗示を使いこなす | 4.人生はやっちゃった者の勝ち |
5.人やしがらみ | 6.良いオーラ・悪いオーラ |
7.本当のリスクについて | 8.能力を発揮させる方法 |
9.フィジカル強化とメンタル | 10.考える事の代償 |
11.冒険と「冒険」 | 12.イカレ・ズレ・狂 |
13.光る人間になるために | 14.人をぶっちぎる方法 |
15.自信とはかくあるべし | 16.プラス思考とリスク |
17.キラリと光るために | 18.脆いからどうした? |
19.動物と本能 | 20.出来の悪い人間 |
21.末端とトップとの差 | 22.無為無策惰性の時間の恐怖 |
23.真の成功者の見る世界 | 24.知恵はいつか行き詰まる |
25.老い衰えた時の後悔 | 26.頂点を極めるものと失敗するものの差 |
27.起業失敗する人に欠けている決定的要因 | 28.潜在意識とセミナーと成功の罠 |
29.成功者の脳と眼 | 30.エリートゆえの悲劇 |
31.願望実現と成功が遠のく理由 | 32.結果を出せてしまう絶対的精神状態 |
33.生き様、人生哲学が成功哲学を創る | 34.潜在意識アクセスと自己暗示を阻む防衛本能 |
35.運を掴む方法 運の悪い人は成功しない | 36.信念と覚悟のある生き様が成功を創る |
37.プラス暗示マイナス変換の法則 | 38.競争に勝ち頂点を極められる資質 |
39.逆境でこそ光りだす存在であれ | 40.失敗で落ち込むだけの人か成長する人か |
41.自分が変わる不安、人生が変わってしまう恐怖 | 42.人生を変えられるのは今しかない |
43.勝者と成功者の絶対的条件 | 44.自己啓発書を読んでも成功できない理由 |
45.自分を変えるエネルギーと覚悟の力 | 46.理性は突き抜けた成功の邪魔になる |
47.人生の設定がなければ何も始まらない | 48.脳覚醒 努力や知恵では獲得できない世界 |
49.脳が腐る…同じ繰り返しをしてないか? | |
1 完璧の結果を求めるよりもベストをつくす生き方 【自己啓発と願望実現方法】
悩む人は完璧を求めすぎる。
完璧に完全に、きれいにやろうとばかり考えているから、過度な緊張が生じるし、力を発揮できなくなり、せっかくの良い脳力を無駄にしている。
そして失敗するのが人間の常だから、失敗して、焦って不安になって人の何倍も自信を喪失してしまうんだ。
これからは完璧を求めずベストを尽くす。
自分の中でベストを尽くすことができれば、挑戦が失敗で終わったとしても、その結果を素直に認められる可能性が非常に高い。
失敗とリスクを怖がる人間が、いくら自分を高めようとしても不可能だと言いたい。
成功者は成功だけをしてきた人ではなく、失敗を誰よりも経験してきた人であり、諦めなかった人だ。
完璧だから成功したわけでもない。
完璧じゃなかったから結果を最終的に出せたんだ。
しかし、結果を出す覚悟だけは強く脳から離れることはなかった。そこが凡人と非凡の差だ。
2 結果を気にするよりもやってしまうこと 【自己啓発と願望実現方法】
うまく治めようとすると逆にうまくいかない。
うまくいかなくていいから「やってしまう」ことが大事。
単純明快に割りきった人間だけが成功できる。
捨てることができた人間だけが拾える。
3 暗示を使いこなす 【自己啓発と願望実現方法】
知らず知らず相手に自分に都合のいいプラスの自己暗示をかける人がいる。
自分に不都合なマイナス暗示をかけられてしまった人もいる。
どうせなら、自分に都合のいい暗示をかける側にならないと面白くない。
個性とワガママ、自己主張を持っていないと、他者は暗示にかからない。
ビジネスで成功するにも、人生で成功するのもすべて暗示の力だ。
逆に、この人は甘い、弱い、与しやすそうだという下手な暗示を相手にかけてしまったら、いくら頭が良くても日陰を歩むことになる。
暗示一つとってみても、現実社会とリンクしているんだ。
暗示はいつでもどこでもこの瞬間にも存在している。
だから暗示をコントロールできると、ものすごい価値を生み出すことになる。
悪い暗示だけかかって自分の足で歩けない人生よりも、誰にも振り回されず、都合の良い暗示をかけられる人間がいいに決まっている。
暗示を使いこなす方法を伝授できます。そして自分にプラス暗示だけをかけられる人間にします。
4 人生はやっちゃった者の勝ち 【自己啓発と願望実現方法】
「できるかな、できないかな」「うまくいくかな、いかないかな」「失敗したらどうしよう」ではなく、やっちゃうしかない。
完璧にキレイにおさめよう、かっこつけようといくら考えたって、いつまでたってもその思考はついて回る。
考えれば考えるほど悩みが増えて、行動がままならなくなる。
人が10の気力でスタートしているのに、自分だけ100の気力を使わないと踏み出せなくなる。
知恵に振り回され、結果、行動できなくなるし、その時間は二度と取り戻せない。
とにかくやるならやっちゃうしかない。
そうしないと次のステップに入れない。
このまま泣いているわけにはいかない。
やっちゃって、先に行っている奴を追い越して、その何倍もいい人生を歩まなきゃ、何のためにたくさん考えて悩んできたのかわからない。
5 人やしがらみ 【自己啓発と願望実現方法】
人間って意外にあっという間に年をとる。
高校生だ、大学生だと思っていたら大人になっちゃうし、社会に出ちゃう。
30代、40代、50代とあっという間に行ってしまう。
その時に「何をやっていたんだ……」と思っても、人生戻ってこない。
そして年をとってから何もない自分を自覚することは恐怖だ。
人生一回しかないなら、どうせならたくましい生き様しかない。
最終的に人もしがらみもクソもない。
何歳だろうと、自分の生き様で、「人やしがらみが何だっていうんだ!?」という感じて生きないとやってられない。
悩んで失ってきた時間はそうでもしないと取り戻せない。
過去に戻ってやり直すことなど不可能だから。
今行動できない人間に未来はない。未来の自分に誇れる生き様を脳に刻み込んで生きているか?
6 良いオーラ・悪いオーラ 【自己啓発と願望実現方法】
生き様を持っている人は、どんな偉い人、強い人の所に行っても、自動的にオーラを発している。
それを向こうが自動的に感じてくれる。
怯えて生きていたり、確固たる自信と覚悟がないままだと、それだけのオーラを人は読み取ってしまい、低く扱われるようになる。
相手は別に意識しなくても感じてしまう。
読み取らないと思うかもしれないけど、生き様までも心のどこかで読み取られる。
実は知恵での状況判断が、その人のいいオーラを目減りさせているんだ。
生き様を貫くのは主体的覚悟や勇気が必要。
状況判断とは対極に位置するものだ。
そこで生まれた生き様がいいオーラを生み出す。
だから、うまく話そうとかコミュニケーションをとろうと思って小細工に走るよりも、原点からやっていく。
早い話、会話なんかくそくらえの世界になる。つまり空気だ、オーラだ。
そっちのほうが人は高く評価してくれるし、いいことずくめだ。
そのコツを伝授できます。
いや、知識として知るだけでは遅い、身につけなくては何も始まらない。
7 本当のリスクについて 【自己啓発と願望実現方法】
精神を上向かせるために、自己啓発のために冒険はとても大事だ。
これをしないでいると、一生悩むソフトをバージョンアップしつつ、悩み続けてしまう。
頭の中で解決しようとすると冒険する勇気が湧いてこなくなる。
冒険をする時の注意点がある。
冒険のコツは、今までと違うソフトを使ってしようとすること。
今までと同じ思考や受け止め方で、決して冒険をしてはいけない。
同じことを繰り返し、同じ結果にしかなっていない。
例えば、人間関係で悩む人が、一人で海外に冒険しに行く。
これは誰にでもできることじゃないし、とても勇気のいることで、掛け値なしに素晴らしい。
が、「どうでもいい、私は一人でも生きていく!」という覚悟がないまま、「人に好かれたらいいな」と今までの気持でいくと、海外に行っても「私はダメだ」という失敗だけを拾って帰ってきて、ますます思い悩む。
覚悟を持っていて冒険するのとしないのとでは、マイナスだけを拾うか、プラスだけをもらって帰ってこられるかの違いが出る。
プラスを多く拾えると、冒険をする時の勇気以上の成果と価値が、自分の中に定着してくれる。
8 能力を発揮させる方法 【自己啓発と願望実現方法】
脳みそは、「どうやってやるか」では働いてくれない。
結果を何が何でも出すことから、物事を逆算して組み立てていくと違う。
そして期限を決めること。
火がついた時、おそるべき発想が生まれる。
追い込まれた時にそれが一番発動しやすい。
逆境こそパワーと切れ味が増す時だ。
だから、危機に直面してもがたがた騒ぐこともない。
危険だからこそ能力が発揮でき、切り抜けられるものだと脳に叩き込んでおくとベスト。
心構えと感情的動機付けを強く押し進めていきます。
当所の類い希な技術を使って、各分野で能力を発揮していきましょう。
自己肯定感も、能力を発揮している人にだけどんどん積み重なっていくものだ。
結果を出す脳の人間は、ぽわ~んと夢に憧れている輩とは全く別物だ。
自己啓発をいくらしようが、脳の構造からして違う。
憧れでお腹いっぱいにしている自分を捨てるしかない、脳力が恐ろしいほどキレている人間になろうじゃないか。
脳を覚醒させる技術にそこは任せて欲しい。
9 フィジカル強化とメンタル 【自己啓発と願望実現方法】
ハート(精神力)と体力の強さは別。
少しは関連しているが、体を鍛えても、いくら体力を増しても、ハートの鍛え方を知らないと宝の持ち腐れ。
各プログラムでメンタル面の強化方法を教えていきます。
フィジカルトレーニングや格闘技で体を一生懸命いじめ抜いてきても、メンタル面が比例して、期待通りに上がるかというとそうでないことが多い。
メンタル強化は、肉体の鍛え方とは質が違う。
ましてや、防衛本能が高じたが故に、フィジカルを鍛えて自分の身を攻撃から守ろうと執着してしまうと、防衛本能だけ強化してしまって、怯えを呼びやすくなってしまう。
その体の鍛え方では、メンタル強化がついてこないばかりか、無意識では防衛本能を増すだけに終わってしまう。
防衛本能は、不必要にあればあるほど、がんじがらめで身動きを取れなくなってしまう。
強くなりたい願望が逆に自分を追いつめてしまう矛盾がある。
メンタル強化こそ、現代の人間社会を生き抜く術です。
自己啓発も同じで、いくら成功するための、自分を高めるための知識を鍛えても、ハートを忘れたら何の意味もない。
10 考える事の代償 【自己啓発と願望実現方法】
知恵や理論は社会生活に必要だが、人間対人間の場合、邪魔になることがほとんどだ。
考える行為自体、スピードがなくなり、パワーも減らし、その人の価値まで減じさせてしまう。
それを防ぐために、人は更に考えようとする。
いつまでも自分の弱点を乗り越えられず、真の自己啓発につながらないのは、考えることばかりして得点を取ろうとするからだ。
人対人の関係は、絶対的に本能優位だ。
理性肥大化のツケは、努力の割りに報われない人生につながってくる。
本能を大事にする生き方ができたら、結局は脳力を誰よりも使える。
考えに考えて得られるものは、勉強以外の人間生活の営みに今までどれだけのものがあったのか?
むしろ自分を追い詰めはしなかったか?
生きている実感は、思考からは決して得られない。
考えたら脳は死んでいく。そうしたら脳を活性化させることなんて、自力ではまず不可能だ。
11 冒険と「冒険」 【自己啓発と願望実現方法】
冒険することは、自己啓発においてとても大事だ。
しかし冒険をするための前提である「覚悟」がないと、同じ失敗をしてしまう。
自分を強くするために冒険をしてきた人も多い。とても立派なことだ。
しかし、冒険した勇気に見合った成果はなかなかあげられなかった。
軽い悩みなら、冒険するたびにたくましくなれるだろう。
しかし重い悩みだと、今までの思考を取り寄せて、コピーして、冒険しても同じ失敗をしてしまう。
そうなると、次の失敗が怖くなる。
あれだけ勇気を振り絞ったのにもうダメだとなる。
自分の器の許容量を超えて冒険するってことだから、最初に強力な設定が必要になる。
それは冒険をすれば、なにか変わるだろうとか、変わって欲しいという淡い願望ではない。
見返りがなくてもいいという覚悟だったり、今までと同じコピーをしないための冒険する設定が必要。
ただ馬鹿の一つ覚えのように、中途半端な冒険をしてアダになる人もいる。
冒険はリスクがつきものだ。
リスクが取れる人は本当に素晴らしい。
しかしもう一つ重要なリスクがある。
冒険して失敗してもいい、どうなってもいいというリスクだ。
それをも覚悟した冒険が、本物のプラスの経験値を与えてくれる。
何億ドル出そうが絶対獲得できない自信となる。
そのためには、常識的な理性的な脳みそでいたら駄目だ。
一種のズレ、狂い、情熱、ハートといった要素がないといけない。
それらは強大な感情です。
それをつくるノウハウがあります。
12 イカレ・ズレ・狂 【自己啓発と願望実現方法】
恥をかかず得をしようと知恵を使って小細工をしていると、あっという間に人生が終わってしまう。
俺はこれで行くんだというイカレ、狂いが必要だ。
時代を動かしてきたのも「狂」だ。
そこまで大げさじゃなくても、人を動かすのも、自分を動かすのも「狂」しかない。
しかし安心して欲しい。
いままでそれとは全く正反対のことをしていたから、いくらズレてもイカレても狂っても、結局バランスが取れる。
しかし中途半端に調整していたんじゃ、すぐに悩みの思考に引っ張られて泥沼にハマるだけ。
イカレ・ズレ・狂いは、知恵すらはるかに凌駕するパワーを持つ。
そして、自分に満たした感情を与えてくれる。
悩みも一種のズレ・イカレ・狂いだが、そんな人ほど普通を追い求める。
もう一段階飛び越えて行っちゃったほうが、普通以上の価値を得られる。
脳が覚醒できるのはそれしかない。
13 光る人間になるために 【自己啓発と願望実現方法】
キラリと人間がいる。
それは単純な理由だ。
頭がいいとか、容姿が立派ということとは関係ない。
自分を持っている人
恥をかける人
主体的に動いている人
ワガママで行っている人
覚悟を有している人
こういう人が黙っていてもキラリと光っている。
そちらの生き様は大変そうに思えても、実際に生きていて楽だし、自分自身に満足できる。
そして光りたかったら、小細工を一切捨てて、駆け引きせず、状況判断もせず、恥なんかくそくらえという気持で主動的で生きていく。
光ろうとみんな精一杯もがいている。しかし結局変われない。
もがく位置を、みんなと同じ位置でやってはいけない。
変われない努力を続けると、いつか心が折れてしまう。そしてほとんどの人が人生を諦める。
14 人をぶっちぎる方法 【自己啓発と願望実現方法】
人に差をつけるやり方
それは簡単で、人がやっていないこと、やらないことをやればいい。
なぜそんな単純なことを皆やらないのか? できないのか?
それは敷居が高いから、と勝手に理性で判断してしまうからだ。
敷居が高いと感じるものに対し、立ち向かう時、パワー、原動力、魂の力、生き様といったものが必要になる。
それは暗示の力や明確な目的意識・目標設定によって可能になる。
本能や情動レベルにその設定を入れ込むことで、得か損かの状況判断も飛び越えたところで行動できるようになる。
知恵で勝負しようとすると、実はやった方が得なんだけど、どうしても「得じゃなかったらどうしよう、失敗したらどうしよう」と怯えを引き出してしまう。
冷静冷徹な理性による状況判断をして、一番マシな結果を出そうとするわけだが、怯えや焦りという冷静冷徹とは全く逆の不安を自分で引き出してしまっている。
だから、人は「本当は得かもしれない、やったほうがいい」と思っていることでも、リスクに怯えて踏み切れない。
行動に踏み切った人と踏み切れないでグダグダしている人では大きな差が出てしまう。
得でも損でもやりきる人間だけが、世の中ではいい思いができる。
しかし、世の中はそういうことを教えたりはしない。
安全安心の道で、損をしない生き方、リスクを避ける生き様を推奨している。
それをしていたのでは、逆に落ちる方向に普通の人をぶっちぎってしまう。
それはすなわち苦境つづきの人生への転落だ。
15 自信とはかくあるべし 【自己啓発と願望実現方法】
自信ほど自分に安定感と力強さと、さらなる活動力を与えてくれるものはない。
しかし、自信は願っても決して獲得できない。
自信がある人と、自信がない人は、時間が経てば経つほど、結果に大きな隔たりができる。
残酷なほどに。
なぜなら、自信はさらなる自信を磁石のように拾い上げてくれる。
一方、自信喪失は、さらなる自信喪失を呼び込む。
やる前からすべてが不安になるし、やっていても落ち着かない。
何もいい経験がない人が自信を持っている事自体おかしいなこと。
だから、どんなに「自信があるんだ!」と言い聞かせても、一番自分が信用ならないのだから、自信には繋がらない。
自信が身につくのは、「失敗してもやってやるぞ!」という前提で行動することによって、大きな結果につながるもの。
失敗して負傷したとしても、勇気を持ってチャレンジしたこと自体価値がある。
それが自信なんだ。
「お、行けるぞ」「考えていたほど大したことなかったな」と思えれば、もっと大きな成果を上げられる。
一生の栄養になる。それは消えることはない。
それが積み重なっていくと、実態のない自信まで獲得できる。
自信がない人の一番の欠点は、自信がないからやらない、ということだ。
これ以上傷つくのが怖い、ということ。
自信を持ったらやると言うけれど、それじゃ一生自信は得られない。
自信がなくても、やった人だけがいい思いを出来るように、人の心理面と脳みそは構築されている。
16 プラス思考とリスク 【自己啓発と願望実現方法】
私は、割り切りがいいとよく言われるし、自分でもそう思います。
なぜ割り切りがすぐできるかというと、「リスクを背負ってもいい、あってもなくても関係ない」と思って動いているから。
リスクを背負う覚悟を持って歩み出すと、都合のいい解釈が何でもできるようになる。
なるべくリスクを背負わないように生きると、なんでもないリスクですら、強烈なリスクとなって気持ちを襲ってくる。
覚悟って、その意味でも非常に大きい。
リスクを背負ってもいいという覚悟があると、恐怖感も不安感も目減りしていくんだ。
普通は、リスクはないほうがいい、あったら避けたほうがいいと思う。
それが逆にリスクを増幅させる思考だけど、自分の人生はリスクありきと考えると、リスクそのものの価値が無くなっていく。
いつの時期でも人生においてリスクや不安や危機はあるのだから、避けたくても避けられないのが現状です。
安全ばっかり求めたって、どっちみちコンビニに車がつっこんでくるかもしれないし、隕石の衝撃波でふっとばされるかもしれない。
そうなると、死ぬまで、いや死んだとしても「いままで俺の人生は何だったんだ、何でコンビニで立ち読みしていたんだ・・・」となってしまう。
そこで精神的な危機に陥るより、「そんなもの生きてりゃ、あって当たり前なんだ、起きたからといってそれが何なんだ」と思うと、危機に直面したとしても、乗り越えられる危機でしかなくなる。
ということは、リスクではなくなっている。
自分の都合のいい解釈も割り切る力も、リスクへの捉え方で、まず決まるといっていい。
ピンチの時に人間の真価が問われ、それでも前向きに歯を食いしばりながら歩んでものだけが、自己啓発を成功に導ける。
17 キラリと光るために 【自己啓発と願望実現方法】
光りたかったら、定番をやったらダメ。
ずれた発想、方向をずらし、誰も考えない視点から、ものごとを考えることが必要。
人の価値は、定番をやったことではなく、定番を壊してやったことにある。
常識じゃないからこそ、ゾッとするほどキラリと光る。
人はそこに魅せられる。
どうせ誰もがいつか死ぬ、なら、何か人と違うことをやらなくちゃどうする、という話だ。
大きなことを成し遂げる人は、定番の発想を絶対しない。
独自の発想とシミュレーションを描いている。
18 脆いからどうした? 【自己啓発と願望実現方法】
脆いからって何なんだ!
脆くてもやってやる! この気持が大事。
決して根性論じゃない。
悩みを克服するためや自己啓発の成功のために、いつか必ず必要となる考え方だ。
脆くなくなってからやるんだ、強くなってからやる、それでは一生脆いままだ。
そういう人は、自分の限度を超える負荷がちょっとあっただけで、すぐ脆くなってボロボロになる。
脆くてもなんでもやっちゃうぞ、これが本当の強さ。
何ならもっと脆くなってもいいからやってしまうぞ!
こういう考えが出来る人が、急速にあらゆる不安を克服できるようになる。
できないことの言い訳ばかりして、何もやらない人が、強くなるなんてことは夢物語。
より脆く弱くなるためのラインにしか乗っていない。
もちろんそういう思考に陥るのは必ず理由がある。
そうなってしまうこともしょうがないこと。
決して批判しているわけでもありません。
まずはそう思わざるをえない原因を処理していきます。
強い人間は最初から強いわけではない。
脆くても強くなれる。脳を使う位置を変えさえすれば、人は大きく変われる。
19 動物と本能 【自己啓発と願望実現方法】
人間は動物だ。
一応常識はあるけれど、歴史を見たら碌でもない事ばっかりやっている。
大義名分を作って、あとは動物、獣、時には鬼畜に近い所行をやってのける。
だが、マイナスだけじゃない。
大きなことを成し遂げた歴史上の人物はみんな動物的要素を多分に持っている。
理性の優先順位は実は低い。
大義名分さえあれば、人は鬼畜にもなるし、動物的本能全快で走ったりできる。
割に合わない損ばかりしてしまう人間は、実は理性全快の人。
いっておくが、理性を全否定しているわけじゃない。
理性や状況判断、理屈を使うことで、自分が苦しんだり、その価値を減らしている人こそ理性はいらないと言っている。
もっと動物的・本能的になる必要がある。
理性なんか今更捨てたところで、社会でやっていけるし、停滞・惰性から大きく飛躍できる。
脳みそも本能が開いている時に一番力を発揮できる。
理性全快で知恵で何とかしようとすればするほど、能力は埋もれていく。
うちの技術で、モチベーションが挙がる時、どんな状態か思い出してほしい。
理性で自分を押さえていない、感情が、本能がどんどん沸き上がっている時こそ、そうなっている。
理性ばっかり使うと抑圧が貯まり、身動きが取れなくなる。
本能を発揮している時、抑圧は抜け、膨大なエネルギーが次から次へと湧いてくる。
何より感動がすごい。生まれてきて良かったと心から思える。
ここのプログラムは直接本能に訴えかけられ、成長するにつれ失っていった本能を再生することができます。
頭の表面だけをいじくって、変わった気にさせて、すぐ泡沫のように消え失せる手法とは深さが違う。
20 出来の悪い人間 【自己啓発と願望実現方法】
出来の悪い人間が成功できる。
出来が良すぎるから悩むし、出来の悪い結果しか出なくなる。
出来が悪くても、出来のいい結果などいくらでも出せる。
出来の悪さとは悪いことをしろという意味ではない。
そのニュアンスを掴めた時、人と一気に差をつけることができる。
21 末端とトップとの差 【自己啓発と願望実現方法】
ビジネスでも何でも、物事の視野が狭く、ある一点からしか見えない者は徹底的に使われる人間だ。
いくら学歴があっても資格を有していても、どんどん底辺と末端へ追いやられていく。
一方で常に広く物事が見えて、『これからどうあるべきか、どう行くべきか、これで行くぞ』と決断でき、そこに生き様と覚悟が入って割り切りができる人間がいる。
そういう人間は小さなことで悩んでいない。
いつも生き生きしていて心の枠があり建設思考で、そういう者ほど大きなことを成し遂げられる。
その要素がない者は、それを作らないといけない。
だが、自分が変な固定観念の塊で、脳の枠がない考え方しかできないということを、一番本人がわからない。
人に指摘されても、それが当たり前でずっと生きてきているから、何がダメなのか、どうやって変えたらいいか皆目検討がつかない。
普段の惰性脳・平常脳では人は気づきに至れず、その脳のまま生きてしまい、脳が冷えきり固まっていく。
だから、人生のどこかで気づくしかない。
それは今しかない。
人から気づかせてもらうのではなく、一番自分が気づいたものが真実で永続的だ。
ここで脳覚醒技術の出番だ。
いかに枠がない生き方をしてきたか、脳覚醒状態=トランス状態で分析・整理作業をすることで、気づきに至れる。
そこから全ては始まる。
22 無為無策惰性の時間の恐怖 【自己啓発と願望実現方法】
今変わらずしていつ変われるというのか?
人間はどうしようもない生き物で、ダラダラ過ごしていると希望も感動もズルズルすり減らしながら、あっという間に10年、20年経ってしまう。
無為無策で惰性で虚無で平々凡々以下で何の感情的余韻も味わえず老い衰えていく。
後から後悔してももう遅い。
人はその都合の悪い恐怖を見ないようにして生きてしまう。
しかし、目を背け続けることなどできない。
10年後全く何にも変化していない自分に直面して血の気が引くことになるだろう。
ならば今しかない。
時間が経てば経つほど変化が難しくなる。
ぱっとしないまま「これでいいか…」という諦めの気持ちが強まり、虚しく時を過ごすことになる。
なぜ今も生きているのか?
それは感動するためだ。
落ち込むためでも、眠いまま生きるためでもない。
23 真の成功者の見る世界 【自己啓発と願望実現方法】
脳覚醒状態が極まっていくと、選ばれし人(世の中の真の成功者)だけが味わえる、高く深い直感と第六感の世界に入れる。
それ以上のさらなる鋭い感覚が開花するようになる。
たとえば偉大な芸術家にしてもスポーツ選手にしても、そこが異常に発達しているからこそ大きな作品や結果を出せる。
脳が覚醒したことがない人間はどんなに頑張っても突き抜けられない壁にぶち当たる。
人よりも脳がズレてイカれていながら、すべてを客観的に冷静に把握できている状態だ。
その高度なバランスに達することができる。
その脳になっても副作用もなく、理想の形で脳をコントロールできるようになる。
24 知恵はいつか行き詰まる 【自己啓発と願望実現方法】
知恵がある人間はとんとんの成功までいくが、その成功体験があるからこそ、知恵に頼ってしまい結局ストップしてしまう。
やればやるほど、頼れば頼るほど、あとで見返りがこない。完全に伸び悩む。
もちろん努力しているが、知恵に頼った分だけ突き抜けられない。そして停滞し行き詰まる。
一番悪いのは時間と年齢とともにその停滞が、下降気流へと変わることだ。
地盤沈下の中、もっと知恵に頼るとエネルギー切れを起こし、最後は出涸らしの人生になる。
知恵ではなく、人間の本質的能力にはもっと別のものがある。
そこに気づいたら貴方はもっと成功できる。突き抜けた人間になれる。
25 老い衰えた時の後悔 【自己啓発と願望実現方法】
人は老い衰えていく…年をとれば体力、気力、精神力、爆発力、意志力、信念力が衰退していく。
その時にもう動こうとは思えない。諦めてしまうことしかできない。
今行動できない人間が歳をとって動けるわけがないからだ。
本当は自分が一番よくわかっているはずだと思います。周りの年配の人(元気な人、年齢以上に衰えている人)を見てもそうです。
今やらなくていつやれるのか?
今までやれなくて今どうなっているのか?
そこを考えると、やるべき時はいつなのだろう?
停滞したままの時間は人の脳を衰えさせる。もっと言うと腐らせる。
自分で考えている以上にやばいことに将来なります。
未来は簡単にわかってしまう…今やれない人間は一生やれることはない。
自己啓発本愛読や変化ごっこをやり続けて時間を無駄にしてしまうことほど恐ろしいことはない。
26 頂点を極める者と失敗する者の差 【自己啓発と願望実現方法】
頂点を極められる人間はいい意味で自分勝手。
人に合わせる者が疲れたり、ストレスで潰れたりする。
また運をもっているかどうかだ。
成功は運をつかめる人間になるかで決まる。
努力だけではない。努力だけなら成功のためにみんな頑張っている。
才能や才覚だけでも、頂点を極められない。
運を我が物とできるかで決まり、運を引き寄せるには待っていてはダメだ。
もう一つ言うと、運がいい奴はワガママをやっても通る。
運がことごとく悪い人間は、ワガママをやるとみんな敵対する。
その差がある。
運を掴む人間になるためには、スピリチュアルをやっても引き寄せの法則を勉強してもダメだ。
運をつかめる人間に変わることしかなく、そのための方法を教えることができる。
27 起業失敗する人に欠けている決定的要因 【自己啓発と願望実現方法】
起業をしても成功できる人間は10%というデータが有る。
数字だけ見れば、ベンチャー企業を興せばほぼ確実に失敗すると思うかもしれないが、みんながやっていないことをやれば10%以内に入れるという保証でもある。
ベンチャーで成功するためにはオリジナルだ。
みんながやっていることを後追いで考えていたら、一生成功などできない。
すべて他との差別化がなければ浮かび上がれないし、人の三倍、四倍も先に発想が行っていなくてはいけない。
自分ならばできるという自信も大事だ。
そしてやる前から結果が見えていなければならない。
その他大勢が見えていなくても、自分だけは成功までの絵図が見えている。
それらはいくら考え込もうと起業家セミナーに参加しても身につかない世界だ。
発想力、オリジナリティ、自信、戦略と結果と答えの見通し、そして運の強さ、これらは何から生まれるのか?
脳が覚醒できているかだ。
人間が他人に大きな差をつけられる時、圧倒的に脳の力が違っている。
万人が100人100年考えても生み出せない答えを一瞬で導ける。
惰性の脳には未来はないし、成功はありえない。
28 潜在意識とセミナーと成功の罠 【自己啓発と願望実現方法】
成功したい、お金持ちになりたい、人から認められたい、誰でもこう思う。
そして自己研鑽に励み、自己啓発本を読み漁り、成功セミナーや起業セミナー、コーチングセミナーなどにお金を投資する。
どの方法も潜在意識にアクセスさせることで成功を引き寄せるなどと言っている。
悪いけれど、それは単なる理屈にすぎない。
それで「なるほど」と納得している人間は、一生成功とは程遠いところで、成功に憧れながらもがき続けることになるだろう。
そんな人生を送りたいのか?
潜在意識から自分を変えられるというメソッドがあるが、残念だけど自分で潜在意識を変えることは非常に困難だ。
潜在意識から変わるってことは、尋常じゃない。
ただ感情を高ぶらせて変わった気にさせる、殻を破った気にさせるだけでは、全然足りない。
そんなものは一過性で、後から疲れがどっと来る。
無理やり潜在意識を変えようと感情をいじくると、反動で潰れる人も多い。
私のプログラムには自己啓発セミナーをたくさん受けてきた人が多いけれど、やればやるほど効果が出にくくなっていると言っている。
あくまで感情は自分の内面から湧き上がってくるものでなくてはならず、そこに無理矢理はない(ここは私に任せてほしい)。
勝手に起こるから感情だ。
それを変に理性や気合だけで潜在意識を変えようとすること自体、自己啓発マニアになってしまうと、擬似的感情の揺さぶられた経験を忘れられなくなる。
次のセミナーこそは自分を変えてくれると期待して、自己啓発病にかかってしまう。
歪な感情の発現は何度も続かない。麻薬のように頼れば頼るほど効果がなくなる。
自己啓発中毒者になりたいか? そもそもそれが目的だったのか?
29 成功者の脳と眼 【自己啓発と願望実現方法】
人生は長丁場だ。
先を常に見据えて、成し遂げたいその先の結果が見えなければ、成功はおぼつかなくなる。
成功できる人間は、先が見えている。そして結果を出せると思っている。
だから、逆算して成功までの道のりが見えている。
当然その前には壁が立ちはだかる。人生は甘くないからだ。
そこで目の前の問題を一時しのぎで対処ばかりしていると、視野が狭くなり日々の対応に追われ、時間だけを失っていく。
必死で度量してもがいた末に何を手に入れるかというと老いと成功できない自分という存在だけだ。
知恵と目の前の対策の連続では現状維持はできないどころか、先細って行く。
成功までの戦略眼を明確にもっているか?
結果が見えているか?
そもそも貴方は何を成し遂げたいのか? 何のために生きているのか?
どうなりたいのか?
その答えと道筋を明確に持っている人間だけが成功の階段を登れる。
階段の前で突っ立って見上げているだけでは何も生まれない。
それどころか、何もしてない時間の分だけ萎んでいっている。
根源から魂を爆発させてみたくないか?
感動と興奮と刺激と達成感の毎日を送ってみたくないか?
惰性は人を殺していく。
一時しのぎには未来はない。だから惰性に陥っていく。
私が結果が見通せる脳にする。脳は常に刺激を求めている。
30 エリートゆえの悲劇 【自己啓発と願望実現方法】
成績も良かったし、誰よりも覚えが早く、仕事もこなせている。
人に後れもとったことなどない。
こんなエリートと呼ばれる人がいる。
しかし、そこそこの成功は得られるけれど、中途半端なところで終わってしまっている。能力に自信はあるし、もっとやれると思っている。
だが、何かが足りない。このままでいいわけではないと思っている。
しかし、何でも人並み以上の才能を持っているのも確かだ。
とはいえ、それがあるから最高のことができない。
いつもそこそこだ。一応成功はしているが自分で満足できるほどではない。
つまり変化がない。当然刺激がない。そして脳が惰性に入っていく。人生に閉塞感を感じる。
現状を打破しようと頑張る。何年経っても結局変われない。
変われない実績からエネルギーや自信を損なっていく。
時間は残酷だ。誰からも羨ましがられる才能の持ち主ももがくことになる。
彼らに足りなかったのは何か? それは人並み以上の才能ではなく、突き抜けられるものがあったかどうかだ。
覚醒した人間は最高の結果を出せる。そこそこの人間はそこそこの成功、もしくは中途半端で何事も終わる。
時間とともに両者の差は開く一方だ。
人生は一度だ。突き抜けられなくてはせっかくの才能がもったいない。
貴方の能力は中途半端な結果で終わらせるものではない。
私(岩波)が突き抜けさせてやる。
そうでなくては、その能力がもったいない。
せっかくの才能を埋もれさせないためにも。
31 願望実現と成功が遠のく理由 【自己啓発と願望実現方法】
成功するため、願望実現するために誰もが努力をしている。
しかし、なぜ突き抜けた結果を出せないのか?
行動すらできないままなのか?
まず覚悟を持って生きているか、と問いたい。
覚悟が持てない人間は、いつまで経っても自信を持てず、一度の失敗で大やけどをして再起不能になってしまう。
失敗とリスクを恐れて行動もできない。
それでは生き様も持てず、光ることがないまま行動力も鈍り、脳がうまく作動しない。
覚悟がないために小狡い知恵をフル回転させようとする。
それによって、自らを矮小化させ、どんなに頑張っても平凡の枠から脱することができず、気づいたら人生を諦めなくてはいけない年齢になってしまう。
当然ながら、人からの評価も低く、運の悪さを呪うことになる。
もがいている本人は何が足りないかわかっていない。わかっていても別の要因で成功できると思ってしまっている。
だから知恵の力(そこそこまで行くが決して突き抜けられない)でうまくやろうとして、人生を堂々巡りさせる。
今一度自分に真っ正直に問いかけてみてほしい。
私は覚悟を持って生きているか? 生き様があるか? リスクを恐れていないか?
なぜ自分は生かされているのか? なぜ生まれてきたのか、原点に帰って欲しい。
願望が実現できる種類の人間は、才能がある人間ではなく覚悟が定まった人間だけだ。
32 結果を出せてしまう絶対的精神状態 【自己啓発と願望実現方法】
自信が結果を出す。
営業マンだって大事な交渉に臨む人間だって、「売れるかな? 相手に気に入ってもらえるかな?」では決して成功は得られないだろう。
気張れば気張るほど空回りして、うまくいかない状況に焦り、次からはもっと自信を失うだけだ。
自信を持とうと自己啓発本で穴埋めをしようとするが、そんなもので自信が得られるようだったら誰も苦労していない。
そうではなく「俺が行くから成立する」その気持ちなら売れる、成功できる。
自信は怖い。他の人では不可能なことでもやり遂げてしまえる。
自信のなさはもっと恐怖だ。
何をやってもうまくいかない、落ち込む、自信をさらになくしていく。
頂点を極めた勝負師がよくプログラムを受けにきたけれど、彼らが例外なく言うことは勝てる時は「勝てるとしか思えない」精神状態になっている。
その時負けるとか、うまくいかないなんて全く考えられない。
絶対感の世界だ。
同じ人物でも弱気で自信を失っている時は、相手が大きく見える、場面に飲まれる、勝てる道筋が全く見えてこない。
誰だってやってみなくちゃわからないと思うだろう。
しかし、一つだけやる前からわかることがある。自信の力だ。
自信はいくら考えたって悩んだって得られない。
自信は感情だ。それもものすごく強い感情の力だ。
感情の力は誰だって内面の奥深くに渦巻いている。
それを抑え込んでいるのは理性であり防衛本能だ。つまり自分自身しかいない。
そこから感情・情動のエネルギーのマグマを解放させることができる。
その時の絶対感、覚悟、そして自信の力が不可能を可能にする。
33 生き様、人生哲学が成功哲学を創る 【自己啓発と願望実現方法】
自分の胸にこう聞いてほしい。
『人に誇れる生き様があるか? 人生哲学を確立しているか?』
これがないと何をやっても行き詰まっていく。
これがあると成功哲学を確立でき結果を出せる存在になれる。
「成功するためにはどうしたらいいんですか? この場合はどうするんですか? こうなったらどうしたらいいのですか?」と聞きたがる人ほど成功にはつながらない。
こういう思考の人は、ますます『あの場合は、こんなリスクの時は…』と不安が増えていくだけだからだ。
芯がブレにブレて、常に失敗の不安を自分から吸い寄せる。
結局、不安対処だけで素晴らしい能力を使い果たし、現状維持だけに人生の時間を費やす。
最大戦果をあげられたとしてもいいところ現状維持であり、ほとんどは年齢とともに萎んでいく。
そうならないためには、問題が起きた時、その都度小手先で修正せず生き様から構築したほうが早い。
そして大きなことを成し遂げられる脳へと活性化していく。
生き様は『信念、覚悟、気づき、自己暗示、高い目標設定』によって構築される。
生き様があると、頭が定まっているから何でも都合よく考えられる。マイナスから大きなプラスを生み出せる脳になれる。
成功への階段をあがる時には、誰しも問題に直面する。
個別に一々対処していては、余計それに執着し難問化させてしまう。
そこから悩みと不安が生まれて見動きがとれなくなる。
だから、生まれてきた意味から入ることが重要だ。
『二度とないこの人生を何のために送っているのか?』
そういう人生哲学を持たなくてはいけない。
そこからしか成功哲学は生まれない。
暗示の力が潜在意識のコアに組み込まれた時に人生が大きく変わる。
そこは私に任せてほしい。
34 潜在意識アクセスと自己暗示を阻む防衛本能 【自己啓発と願望実現方法】
自己啓発本には潜在意識にアクセスできたら願望を実現できるとよく書かれてある。
そして成功を勝ち取るためには自己暗示の力がとても重要だと。
だが、いくらプラス暗示で潜在意識を書き換えしようとしても、脳が受け入れ態勢にならないとただの言葉の反復で終わる。
感情にも潜在意識にもアクセスできず何の反応も起こさない。
脳がプラス暗示や言葉を受け入れる条件の一つに、脳が覚醒した状態(トランス状態)になっていること、そして暗示すら「どうでもいい」と思える状態になっていなければならない。
脳も潜在意識もそうだが、意図的なものをとても嫌う。
意図的とは頭の表面で知恵を駆使して自分を説得しようとする行為だ。
脳や心は追い求めれば逃げてしまう性質がある。
つまり、潜在意識にアクセスしようと意図的になること、暗示を浸透させようとする行為が、脳をひどく冷めさせる。
逆に防衛本能(現状維持を求める)が発動し、貴方の試みはことごとく跳ね返されるだろう。
潜在意識のアクセスは言葉で言うのは容易いが、実際は難しいし、それはやってきた人たちが一番良くわかっていると思う。
自己暗示と引き寄せの法則だって、気休めにすぎない。
夢だけを見て生きたければ、それらを追いかけるのもいいかもしれないが、目標を実現してこそ人生ではないだろうか?
いつまでも潜在意識のアクセス方法を模索していたらいちばん大事な時間を失う。
そもそも誰よりも早く自分と人生を変えたいから、潜在意識に興味を持ったはずだ。
脳の抵抗感と「成功したいのに成功したくない」防衛本能をまずは取らなければならない。
それがなくなればなくなるほど、都合のいいプラス暗示が刻み込まれるようになる。
プラス暗示は入れるものではなく、入ってくるものでなければならない。
脳や潜在意識が開いている時は、意図的なものを超越した精神状態の時だけだ。
35 幸運を掴む方法 運の悪い人は成功しない 【自己啓発と願望実現方法】
私は多くの経営者、一流の経営者と接してきて、自分は運がいいと心底思えている人が経営者として伸びていると実感している。
運は生きていく上で避けて通れないが、不確実な要素だ。運を良くしようとしても、頑張りようがないものに思える。
だが現実に運のいい悪いによって、人生が明暗がはっきり分かれている。
経営者だったら、夜中まで一生懸命仕事をやっているのに伸びそこねている人がいる。
頭が抜群に良くても、さっぱり経営が上向かない人がいる。
一方で運に味方され、大きく突き抜けられる一握りの存在がある。
成功を目指す人が運を引き寄せようと瞑想をしたり、神仏に願ったり、風水に凝ったり、スピリチュアルにはまったりしている。
経営の神様と崇められてきた伝説的経営者が占い師や霊媒師に頼りっきりになっていたという話があるように、運を引き寄せる人智を超えた力を信じている層は確かに存在している。
なぜ成功者ほど『運の力』に執着するかというと、人生と経営における実体験から、その力を思い知っているからに他ならない。
実は運は脳の覚醒と密接に関係していて、自己暗示の要素を多分に含んでいる。
自分が運が悪いと思っている人間が運が良くなるはずがない。
万が一宝くじに当たったとしても、運の悪さでもっと大事なものを失う結果に終わるだろう。
目に見えない力である幸運を引き寄せられるのは、脳の構図だ。
運がいいと思っている人間、運に守られていると信じて疑わない人間は、どんなに「運が悪くとも」結果的に運の力で苦境を突破できる。
暗示の力、信じる力は偉大だ。
思った通りに実現してしまう。
それは自己啓発本に書かれてある「信じ続ければ願望は実現される」といった気休めとは違う。
つまり、成功願望を思い続ければ潜在意識に染み込み、成功を引き寄せることになるのではなく、成功と運を引き寄せる脳の構図を持っているから「思えば叶う」ようになるんだ。
これから自分がやることの結果(事業立ち上げ、独立起業、営業交渉など)がはっきり見えている人間には運が味方をし目標達成できるが、成り行きで生きる人間は運の悪さに引っ張り回される。
脳が劇的に活性化して覚醒した人間だけが、運を文字通り引き寄せられる。
自分を信じられない人間は運が良くてもすべてを取り逃す。
せっかくのチャンスが見えない脳になっているからだ。
運がいい人間は、リスクに直面してもそこから勝機を見いだせる。
そして、運の良ささえ味方すれば、超一流の経営者になれる。
成功したければ運のいい人間になれ、まずは運を引き寄せる脳を手に入れろ。
脳は本当に偉大だ。脳を攻略したものが大成功者となれる。
36 信念と覚悟のある生き様が成功を創る 【自己啓発と願望実現方法】
成功者はすべからく生き様をもっている。
逆に成功できない人間には生き様が欠けている。
生き様がないとは、つまり生き方がブレているんだ。
このブレがあると、時間をかけてさんざん努力しても、その時間分だけブレが大きく増幅する。
何かをやろうとした時、「でも、だけど、しかし」が思考と感情に入り込まないだろうか?
これでどれだけのロスが生じてきたか。
ダメでもなんでもやっちゃったほうが勝ちだ。
迷っている時間こそ「しかし」だ!
割り切って覚悟を決めてやり通すことでしか、突破口は開けない。
それが間違った道でも、そこで走ったほうがいい。
間違った道は人が選ばなかった道だ。
そこにものすごい可能性がある。
その道には人が発想できないものがゴロゴロ転がっている。
「でも、しかし」で散々迷ってブレて挙句選んだ道は、誰もが選ぶ道しかない。
もはや食い散らかしたあとしか残っていない。
間違った道こそ、正解だ。
いや正解にしなければならない。
そのためには生き様を持て、覚悟を持て。
一度ブレたら、次はもっとぶれるようになる。この繰り返しで不安と怯えにさいなまれる弱い人間になっていきたいのか?
そんな人間に何かを成し遂げられると思えるだろうか?
高い設定目標と決してぶれない信念を持とう。一人で限界を感じたのならばいつでも力になります。
37 プラス暗示マイナス変換の法則 【自己啓発と願望実現方法】
仕事をやる前に「だめかな」「難しいかな」と思ったら、本当にダメになる。
この弱気が交渉相手やお客に伝播し、何をやってもあがき続けた努力が水泡に帰す。
そこで我々は自己暗示を入れようとする。しかし、無理やりモチベーションを上げて「俺はできる!」「私なら大丈夫だ!」と自己暗示を入れても、簡単にできたら苦労はしない。
自己啓発本を読んでも、理論には納得するし、時には膝を打つほど感心するが、自分の潜在意識から理想通り思い込めるわけではない。
自己暗示とは恐ろしいもので、いくらプラスの自己暗示を自分で入れても『それまでのできない自分』と『果たしてできるのかという弱気』があると、「私はできる!」という自己暗示すら「できないかも」という不安を呼び起こす。
人間は不安の感情に非常に脆い。ちょっとした不安感から、大きな不安が生まれ、そこから焦りや恐怖感へとつながっていく。そして『できない自分』に落ち込む。
その弱気がある以上、いくら自己暗示をかけても不安の火に油を注ぐだけだ。
もとの感情がマイナーになっている時に、いくら成功理論で納得しても自分を変えられない。
成功セミナーや潜在意識アクセス系のセミナーに通っても、焦りが生まれてしまうのは(焦るように誘導されるのもあるが)、このような『プラス暗示マイナス変換の法則』があるからだ。
自己暗示が入る時は、絶対感と『そうなるとしか思えない』信念と覚悟に精神的に火がついている時だけだ。
これを味わえた人は自分に信頼感を置けるようになる。味わえずに挫折した人と違い大きな成功の糧となる。
自分の心は決して騙せない。自分ができる人間か、そうじゃないのか、お天道様は騙せても自分には決して嘘をつけない。
38 競争に勝ち頂点を極められる資質 【自己啓発と願望実現方法】
ただの成功のみならず、頂点に立ちたい人へ。
人と同じことをしていたのでは、強力なライバルや様々な悪条件の中を生き残ることはできない。
いい意味でイカれた脳になっていなければ、頂点に近づくことすら不可能だ。
トップに立ちたい、極めたいと思っている人は、イカれて狂えなければ負ける。
現に頂点に立っている者は、イカれててある意味非常にずるい。これは最大級のほめ言葉だ。
ずるさといっても小狡さの類ではなく、もっともっと大きい、勝つための狡さ、したたかさだ。
壮大な戦略的な狡さのこと。
非凡な大ずるさ・したたかさは、才器を大きく拡げる。
歴史に残る人物は、種類こそ違うが、皆そのような異常な非凡さを持っている。
世の中、頭のよさや要領の良さだけでは決して勝ち残れない。
ただしここで強く注意しておきたいことが、ずるさが必要だと思って、小狡く目先の得だけを追わないことだ。
もっとスケールの大きなずるさを発揮できる人間、つまり器量が大きな人間になるしかない。
小狡さは器を小さくし、使えば使うほど脳を腐らせる。
知恵や才能は小さなところに使ってはいけない。
イカレは感情だ。感情を消す小さな知恵を捨てられる人間になるしかない。
突き抜けられる存在になる条件を教えることができる。そしてイカれた感情のパワーを全開にすることができる。
頂点を極められる人は、極めるだけの脳の構造=絶対脳と成功脳を持っています。
そんな覚醒された脳を作るために、何が自分にとっていけないか修正し、イカれた脳を作らないといけません。
39 逆境でこそ光りだす存在であれ 【自己啓発と願望実現方法】
いい時は誰だっていい。気持ちいい。何でもできそうだ。
しかし、いい時は長く続くわけがない。
悪くなった時にこそ、自分の真価が発揮される。
『悪くても関係ない、いつでも楽しい気持ちになることができる』そういう人間になれば、人生が大きく花開く。
悪い時に、過去の好調時を思い出し、「あの時は良かったのに、どうして」と思うと、ますます悪い流れに飲まれて、二度と新鮮な空気は吸えなくなる。
成功するためには必ず通らなければならない道が思い通りいかない道だ。
そこを乗り越えるか、躓いて足をくじくか、そこで勝負が決まる。
いい時に浮かれるのは凡人だ。悪いときにこそ光れる存在になれ。
40 失敗で落ち込むだけの人か成長する人か 【自己啓発と願望実現方法】
高い位置での失敗、ハードルを上げたときの失敗と、低い位置、「クズ」の失敗は、同じ挫折でも意味が違う。
攻めた時の失敗、守った時の失敗も、その後の方向性が180度違ってくる。。
どこでどの位置で失敗するかが重要だ。
人生には失敗がつきものだ。失敗をたくさんして、そこから教科書から学べない本物の経験値が身につく。失敗ごとに賢くもなる。
ただしいくら賢くなっても、前に言った失敗する位置がまずかったり低いと、自信喪失と不安に感情が飲まれて、その経験値がトラウマにしかならない。
失敗を恐れ続けた上で、それでも失敗してしまったのならば、次からはもっと失敗ができない人間(=何も成し遂げられない)になってしまう。
高い位置、攻めの姿勢での失敗は、次のチャレンジでは大きな糧となってくれる。
次はその経験値を活かせるため、チャレンジるすることが楽しくなるし、リスクを歓迎できる。
そしてリスクを乗り越えたときの自信といったら他では決して得られない一生ものの財産だ。
そうなると、常に頃から高い設定を人生にかけて生きなければならない。
逆にそれができたら、失敗してもプラスになってくれる。すなわち未来は明るいものになる。
41 自分が変わる不安、人生が変わってしまう恐怖 【自己啓発と願望実現方法】
みな自分を変えたい、人生を変えたいと願う。
その方法を模索して、様々なことにチャレンジして生きている。
しかし、いざ自分が変わる、人生が変わると思うと尻込みをする人がいる。
たしかに自分を変えることはリスクがつきまとう。今までの自分でいたままならば、とんとんの生活はできるかもしれない。
しかしその人生が変化してしまったら、もう人並みの生活は望めないリスクがあるかもしれない。
だが、考えてみてほしい。
自分を変えることへの恐怖が強い人は、変えないままの人生にも恐怖を感じるはずだ。だから変わりたいと思う。
どっちに行っても恐怖なんだ。そして変わらないままの自分に安住の地はない。
何をやっても心配、不安、恐怖ばかりならば、変わるための恐怖を選択すべきだ。
何もしないジリ貧よりアクションを起こしたときの高揚感、ゾクゾク感、そして達成感にまで至ったら、変わることが楽しくなるはずだ。
新しい自分は不安だが、同時にそれを心の何処かで求めている。
だから変わりたいと思うんだ。
自分を変えようとか人生を変えてやろうなんて考えないで生きている人がほとんどだ。
変わろうと思っただけで特権階級だ。ならばやるしかない。
42 人生を変えられるのは今しかない 【自己啓発と願望実現方法】
このまま何の変化もなく歳だけいってもいいか?
それじゃあ、いいところが終わってしまう。
今飛び出ないと終わる。そうしないと死と同じ。生きる屍だ。
何にも感じないならいいが、そうじゃないからもがいている。しかし、現実はなかなか変われない。
このまま惰性でごまかしていると、いざというとき走るエネルギーが湧いて出てこない。
年齢とともに粘れなくなる。その繰り返しを人間はやってしまう。
終わったまま生きるか? それは死より苦しい。
何のための人生か? みずぼらしい結末を迎えるためか?
将来、もっと不安と焦りと恐怖の渦の中でボロボロになるために生きたいか?
人生は一度だ。人生を根底から変えられるのは今しかない。
43 勝者と成功者の絶対的条件 【自己啓発と願望実現方法】
難しいと思ったら何事もできない、続かない、そして諦める。
逆に『負けると思えない、勝つとしか思えない』時は、どんなに状況が悪くても諦めない。
勝負で強い人間はその心境になりきれている。
成し遂げる人間には、『できない』はない。
そんな弱気は入り込まない。つまりイカれた精神状態になっている。
イカれることができる人間になることが成功の道だ。
そして自分の弱さを克服できる最短距離でもある。
そんな人間に脳覚醒技術で作り込める。弱気、心配を吹き飛ばせる。
すべてを一度リセットし、自分の真の可能性に気づかせることができる。
『私はやれる人間』『成功している未来しか想像できない』そう信じられるようになる。
44 自己啓発書を読んでも成功できない理由 【自己啓発と願望実現方法】
人の数だけ人生がある。内面の事情がある。
それを無視して、自己啓発書を読んで人の成功例だけを取り入れようとすると矛盾を感じてしまう。
例えば、その人の生い立ちや心に刻まれた様々な感情、そしてトラウマによって、経営者やトップとしての能力発揮具合は違う。
実態のない愛の自信を育んで能力を発揮する人もいれば、貧乏生活が嫌でたまらず、反動精神で逆境から成功した人がいる。
だから、成功哲学や成功の法則といっても、人それぞれ事情が違うのだから、画一的にやってはいけない。
それを無視して人の成功法則を真似るからこそ、大きな時間的ロスになるし、自分を見失ってしまう。
自分の本能に即した成功哲学を脳に刻み込むことが大事だ。
結局、自分の脳を覚醒させたり、魂に火がつけるには、成功者の真似事では不可能だ。
一時的にモチベーションが上がっても、借り物、偽物に過ぎず長続きしない。
本能、情動に即した自分オリジナルの道を走るからこそ、人が真似できない位置に到達できる。
そのためには徹底的に潜在意識のコアに働きかけなくてはいけない。
そこから構築したものだけが真実であり成功への絶対観念となってくれる。
それはまさに自分自身の成功哲学なのだから、一生ぶれない強力な武器になる。
45 自分を変えるエネルギーと覚悟の力 【自己啓発と願望実現方法】
これからも同じことを繰り返していきたいか?
誰でも自分を変えたい、人生を変えたいと心の何処かで思って生きている。
しかし、本当に変われる人は実に少ない。
なぜか? それは覚悟がないからだ。
願いや欲求だけあっても、覚悟がない人にとって、永遠と「変わりたい、でも変われない」自分を再確認することを繰り返す。
覚悟は強烈な感情だ。
だが成功セミナーや自己啓発セミナーでよくやるような無理やりの感情の発散とは違う。
覚悟とは定まっていることであり、深く気づき、悟った状態だ。
それでいてぶれない。
感情を無理やり振り絞れば身につくものじゃない。
もっと静かな動じないものだ。
そして結果が見えている脳、あるいは結果を絶対に出してやるという信念の力でもある。
変わるには莫大なエネルギーが必要だ。
そのエネルギーを永続化させるのは覚悟の力だ。
変わりたいと思う人に言いたい。
本当に変わる覚悟はあるのか、と。
生半可な気持ちでは、一生変われない。
だから、このままの自分でいった場合、どのような未来があるのか?
そこに後悔はないか、強く認識してほしい。
そこに恐怖や不安、焦りが生じた時、人は変われるエネルギーを持てる。
そこから脱出しなくてはいけない原動力となってくれる。
そして覚悟を持ってやり抜いてほしい。
どんな人間でも、単発的瞬間的なパワーを出せる。
だが結果を出し続けるまで長続きしない。
いま覚悟を持って走らなくて、いつ走れるというのか?
46 理性は突き抜けた成功の邪魔になる 【自己啓発と願望実現方法】
人生は、理性の力でどこまでも行く者には微笑んでくれない。
理性に頼っていたら、せいぜい知識と知恵の力だけが発達し、結局みんなと同じ道しか歩けず、みんなと同じことをやり、その中で突き抜けた成功ができないまま尻すぼみになっていく。
理性の限界を知り、知恵すら捨て覚悟を持って臨む人こそが、ものすごいことを考え出せる。
そして、知恵を使っている者は使っていない人に全て読まれてしまうことも知っておくべきだ。
それじゃあ競争社会を生き抜けない。
考えた分だけ成功の道を外れる。
知恵を使わない人が絶対的に強いのが、人間社会だ。
人間社会を理性と知恵だけで勝ち抜けると思ったら大間違いだ。
理性や知恵を使わないことは怖いことだし損をするかもしれないと思うが、それができた人間だけが大きな成功を掴んでいる。
実際に超成功者達はみんな口裏を合わせずとも、私に同じような成功の秘訣を言ってくる(あとは運を引き寄せられる力だ)。
ビジネスでも創作・表現活動にしてもそうだけど、知恵を使った人間は伸びなくなる。
そこに自分の感覚、自分の感情、そして一種のズレや狂いが入ったものが、オリジナルとなる。
知恵や知識は一律、しかし感覚、感情と狂気は他の人には出せないものだからだ。
それができた人間だけが、横並びの競争から遥かに突き抜けた独走をすることができる。
47 人生の設定がなければ何も始まらない 【自己啓発と願望実現方法】
人は思ったところまでしかいかない。
そして99%が、自分の思い描いた設定以下で終わっている。
私が高い目標設定を持つことの大事さを強調するのは、そういうところからだ。
うまくいかない人生の人ほど、いつの間にか設定がなくなってしまっている。
高い設定目標を持てば必ずしも成功できるわけではないけれど、持たないとなんにも始まらない。
ましてや自分のことをダメだなと思ったら、本当にダメになる。
マイナスに思ったことは簡単に実現し、プラスに思っても実現できるわけでもない。
しかし、そこで諦めて目標設定を低くしてしまったら、それこそ目も当てられなくなってしまう。
生きるってそういう意味じゃとても大変だけど、大きな成功を成し遂げた人間は、高い設定だけは外してはいない。
そこが人と大きく違うところだ。
人生の設定だけは常に意識して毎日を生きてほしいと思います。
どんな逆境でもへこたれなかった高い設定を保ち続けた人だけに、大きな見返りが降ってくるのだから。
48 脳覚醒 努力や知恵では獲得できない世界 【自己啓発と願望実現方法】
実態のない自信を持っている人間は、何があっても成功するアイデアを作り出せる。
根本的に脳の動きからして違う。
それがない者は、アイデアを出そうといくら知恵を振り絞ったとしても、その量力が無駄になってしまう。
そこに努力や根性だけでは超えられない差が存在する。
成功のために努力するのは当たり前だが、その上で突き抜けるためには、「他の人はダメでも自分はできるのだ」という達観、それと運を逃さず掴める脳の覚醒状態になっていないといけない。
それは本を読んだからといって、たくさんの知見を得たからといって得られるものじゃない。
もっと目に見えない大きな流れを掴むことだ。
成功者は皆それができている。
つまり脳の内側からして人と違う。
能力や努力は実は普通の人と違わない。
逆に多くの面では劣っている人も多い。
しかし、大成功か平凡な成果の差が生まれるのは、そこのところだけだ。
実態なき自信を持っているか?
不可能を可能にしてしまう絶対感を有しているか?
こればかりはいくら知識を得ても一生身につかない部分だ。
いくら考えても、努力をしても結果が出ない人は、根本的に変わる必要がある。
これまでの、これからの努力を無駄にしないためにも。
49 脳が腐る…同じ繰り返をしてないか? 【自己啓発と願望実現方法】
今日も明日も明後日も同じ頭であり続けたらやばい。
脳が現状維持されているのでない。実は腐っていっている。
5年前の思考や考え方と同じを、現在もコピーし続ける。
それはそのまま10年後の自分の思考と生き方でもある。
なんにも変化がない…そんな人間がいくら夢を考えても、達成できるわけがない。
今も昔の自分と同じ考え方をしていないか?
何にも変わっていないとしたら、未来もやばいものだと思うんだ。
惰性と停滞に成長はない。逆に時間とともに脳を腐乱させていく。
今変わらなければ、この先状況は更に悪化する。
自分の可能性と脳力が先細りしていくだろう。
そのときに発奮なんてできるわけがない。
諦め、嘆き、後悔、そして不安だらけの毎日になるだろう。
本当にできる人間は、同じ脳でいない。
パッパッパっと脳が変化している。だから大きなものを作り上げられる。
未来は誰にもわからないというが、一つだけ言えることがある。
今も昔も同じ脳でいたら、未来はもっと衰えた脳になるということだ。
ここで根源から自分を変えなければ明るい未来はない。
恐怖しなければ先に進まない。その危機感が人を劇的に成長させる。
発言者:岩波英知 1946年栃木県生まれ 東京と大阪で世界最先端の独自の脳内プログラムを開催。 誰ももたらすことができない決定的な脳内体感を体験した多くの有名人や芸能人、医師や経営者にファンが多い 。 自著(奇跡の脳覚醒)より抜粋 脳の魔術師、鬼才と呼ばれる心理脳内コンサルタント。 若い頃より人間の計り知れない可能性に興味を持ち、脳に関する独自の研究を行う。 そして、誰も到達できない脳覚醒技術の開発に至る。 その技とノウハウは世界一と称されており、岩波の脳覚醒セッションには、その凄さと評判を聞きつけたクライアントが世界中から駆けつけている。 また、その技術のみならず、岩波の言葉は多くの人に大きな刺激を影響を与えている。 |
執筆者・編集者:Dream Art Laboratory 担当スタッフ |